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宿とスコッチとイギリスと

こんにちは、コメヤノムスコです!

今回は名古屋のゲストハウス『よるよなか』さんに泊まったときのお話しです。


名古屋の街中、大通りの道沿いにふと現れるお洒落なゲストハウス「よるよなか」さん。

ゲストハウスをよく知る友人に紹介してもらい、この宿を訪ねました。

『よるよなか』

オーナーさんのセンスがいたるところに感じられる建物内は、名古屋観光で疲れた体をゆっくり休ませることができます。

そして同じ建物の1階はバーになっています。

なんとオーナーさんがバーもゲストハウスも1人でされているらしいのですが、その影響もあり、オーナーさんの素敵センスがこちらにも反映されています。

なので建物内の雰囲気が統一されていて一つの秘密基地のようになっています。

この雰囲気がぶっ刺さり、まだ体力にも余裕のあった私は1階のバーでくつろぐことにしました。


1階に降りると多くのお客さんで賑わっていました。

ここのバー、その名も『にどね』は地元の人たちも大人気!

みんなマスターの人間性とお酒の美味しさに惹かれ、この店にやってきます。

私も居合わせた人との交流を楽しみました!

オーナーおすすめのスコッチ


なかでもこの日仲良くなったのは、イギリスから日本に来ていた「キャメロン」さん

キャメロンさんは日本に住んでいた時間も長く、日本語が達者な方で僕も甘えて“日本語ときどき英語スタイル”で話していました。

お互いのこれまでの経緯なんかを話しながら、次第に経済の話へ。


「イギリスの経済ってどんな感じなの?」

そう聞くとキャメロンさんは少し「うーん、、、」と考えてから口を開きました。


「実はいまイギリスの経済は衰退していってる。」

「昔イギリスはヨーロッパの中でとても力があったけどいまはそうじゃない。」

「少し上の世代の人はイギリス経済の調子が良かった頃の奢りみたいなのがあってあまり勤勉じゃない。」

「そのツケがいま回ってきてる。EUを離脱したのも僕は良くなかったと思ってる。」


なるほどー、、、

なんか、日本にも当てはまることが多すぎてほんとに他国の話と思えませんでした。

そうかー、日本を縦の時間軸で見るのも大事だけど、こうして実際に海外の人と話して横の視点で見るのも大切だなと感じた夜でした。


あ、ちなみにもう一度言いますが、これら全部日本語での会話です。笑

英語で話せていたらかっこよかったんだろうけど😇

キャメロンさんありがとう!

キャメロンさんとは同じゲストハウスだったので翌日の朝、お礼を言って別れました。

いい出会いだった😁

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