ひと口が与える影響

今回は添加物についてのお話。
食品添加物は体に悪い!オーガニックを摂取しましょう!なんて言いますけど、完全にオーガニックにするのは難しい。なんせ高価で、日持ちがしないのでね。私が思う、添加物との付き合い方をご紹介します。

○細胞の全てが入れ替わる時間

体の細胞が全て入れ替わるのに、かかる時間ってどれだけか知ってます?
大体3年だそうです。
ちなみに
今日食べた食事の影響が出てくるのが半年後
肌のターンオーバーは三ヶ月周期、筋トレの成果も三ヶ月後だそうです。
なので、体質改善をしたい人。体質改善して永久的にその体質をキープするには3年以上の努力が必要だってことです。(ダイエットする場合はそのダイエット生活を3年以上続けることができるかどうか考えてみましょう。)

話がそれましたが、
何が言いたいかというと、たったひと口 たった一食が及ぼす体への影響はそんなもんだということです。
添加物、糖分、脂質 他 これら一般的に悪とされているものを摂取することに、そこまで神経質になる必要はないのではないか?
というのが私の考えです。

○よくないのは「食べること」ではなく「食べ過ぎること」と「食べている自覚がないこと」

昔の昼ドラ?みたいなので、生命保険目当てにご主人を病気を装って殺害する みたいなシナリオが流行った時期がありましたよね笑
毒物をごく少量ずつ食事に混入させて、じわじわと体を蝕んでいく みたいな

変な例えで申し訳ありませんが、添加物の摂取もこれに近いと思います。

添加物、食品に人工的に手を加えたものは、まぁご存知の通り体には悪いんです。しかし、そういうものが求められている背景もあります。例えば日持ちがする様に防腐剤が入っている。防腐剤は体に悪いですが、日持ちがするのは非常にありがたいですよね。綺麗な色合いのゼリーやスイーツも見た目に美しく心地よい気分になりますよね。着色料が入っています。添加物です。

今の世の中に生きていて、全く添加物を摂取しない生活はかなり難しいです。私たちが日頃食べておいしいと思う食べ物の多くのものには幾らかの添加物が入っている。それを全て排除して、心地よい生活ができますか?

ではどうするか、特にこだわりのないところのオーガニック化を進めるのがおすすめです。
例えば、白いお砂糖→蜂蜜、黒糖、きび砂糖に。白飯→玄米や雑穀米に。小麦粉→ライ麦粉に。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれないですが、白色の食べ物は多くの人の手が加わっています。そして、類似食材で、茶色い色の食材が存在します。一部をそれらに変更することは可能だと思います。

○おしまい

まだまだ書ききれていない気がしますが、長くなってしまったので今回は今辺で。あくまで私の感覚的な部分なので、参考程度にしてください。皆様の心地よい食生活が続きますように。

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