二十四節気と七十二候と思い出と
二十四節気の「大寒」になりましたね。
二十四節気の中で1番好きじゃないというか、響きが怖いと思っています。
反対に、1番好きなのは「冬至」。
なんか、明日から日が長くなってくると思うと、前向きな気分になれるので好きです。
本当はこのnoteを始める際に、二十四節気と七十二候を絡めて投稿しようかなと思ってました。ネタにもなるし、投稿頻度としてもちょうど良さそうかなと思って。
でも、新年明けて1発目の七十二候「芹乃栄」(せりすなわちさかう)の時に、セリってどんな植物だっけ🧐となって、セリ科の植物はよく聞くけど、セリ自体実は全然馴染みがなかった事に気づきました。
食品関係の仕事をしていたので、七草粥とか知識としては知っていたものの、実は食べた事なかった…。ハズカシイ…。
なので、何のエピソードもでてこず、背伸びをするのはやめようと思い、七十二候ごとに投稿するプランはあっさり消えたのでした。
でも今年から、少しだけ旧暦を意識しながら生活してみようと思っています。
例えば、2月の初旬ごろに七十二候で「黄鶯睍睆」(うぐいすなく)というのがあるんですけど、ここの地域はウグイスの鳴き声が聴こえるんですけど、本当にこの時期に鳴き始めるのかな?ってちょっと今から期待しちゃってます。
ちなみに今の七十二候は「欵冬華」(ふきのはなさく)といって、フキノトウが出てくる時期みたいです。
フキには少しだけ思い出があって、子どもの頃、祖母の家の庭にフキが植ってました。それを収穫して、スジを取るのを手伝わされました。子どもだったので、苦いフキを食べさせられて、「こんなものどこがいいんだろう」と思った記憶があります。
今はお弁当とかにフキが入っていると、たまにはこういうのも美味しいなぁと思って食べますが…。
土いじりをしていると、大好きだった祖母の事を思い出します。
庭で家庭菜園的な事をやっていました。結構適当というか、乱暴に鍬で土かけて「これでよし。」的なやり方で、そういえばコンポストなんかもあり、土からたまごの殻がよく出てきました。
今思えば自然農法的な栽培方法だったかもしれません。もっといろんな事、教わっておけばよかったなぁと、今さら思います。
農園の整備が進んだら、ウチにもフキを植えてみようかな。
ではまた〜👋
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