見出し画像

土星と向き合い始める 81 2020.06.23

画像1

西から昇ったおひさまが〜東へ沈む〜〜あっ!大変〜
これでいいのだ〜これでいいのだ〜


っと、バカボンのOP曲を思い出していた。
なぜホロスコープは左側から上昇して右側に沈むんだろう??
わかりました。頂点は北じゃなくて南・・・。
これは西洋占星術が西洋で生まれたから西洋からみると・・・らしいけれど、長くなるので割愛。
とにかく南が上。
だから始まりの左側が東で南側が西。なるほど・・・。これでいいのだ٩( ᐛ )و
ASCから太陽が昇りMCで頂点に達して、DESに向かって沈む。ASC→IC→DESにかけては内側の世界。
と、相変わらず、小さい違和感を無視して、進み、たまに戻りながら勉強継続中です。
ホロスコープに必ず出てくる基準の線、ASCからDESへ繋がる地平線(子午線)とそれにクロスするMCからICへ繋がる名前がわからない線。

それぞれの特徴をなんとなくメモ。
ICは、私が持っている本だと、Immun coeliとなっていてmが一つ多い。
ネットだとImun coeliと書いてある。どちらが正しいの?
小さい疑問を無視して次へ行く。

それぞれの意味


自分のホロスコープを調べると、わかりますが、、、

ASC及び第1ハウスの星座
→自我・環境のハウス

IC及び第4ハウスの星座
→家族・基盤のハウス

DES及び第7ハウス
→パートナーシップや他人。
 個人に属していても無意識なもの・・・パートナーや人間関係を通じてもたらせる経験によって表に現れる。
他者に求める性質=自分の内に隠された性質でもある。

MC及び第10ハウス
→天職、地位、野心のハウス

私のホロスコープ、DESと第7ハウスが獅子座です。
これまでの人生、こちらの一目惚れで、その後悩まされ続けながら腐れ縁が続くという・・1人は骨も拾った。
そして今もなお悩まされている。
一見華やかで、オタク気質で、高身長、自我が強くて少しでも気に食わなければ完全シャットアウト、破滅的、センスが良い、結構優しい、、JUMPで言うなれば中島裕翔くんが獅子座です。
あとなんだろう・・・太陽星座獅子座男子数人。
この第7ハウスの他者に求める性質は、本当は自分の中に隠されている性質なのだろうか。
そしてここに土星と火星。

土星の心理占星学


リズ・グリーンの『土星の心理占星学』を読んでいて、ここ隠されている性質というのは明るいものではなく、暗い、シャドウと呼ばれる、負の方の性質なのかもしれないと思い至っている。
最初は自分の内側に内在する男性の理想像(アニムス)としての好意から始まっているかもしれないけれど、時間が経つにつれて、アニムスのふりをしてシャドウとして投影していたのかもしれない。
明るくても暗くてもただ投影。
好きな人くらいしか誕生日を聞かないので、たまたま太陽星座獅子座を共通としてあげてしまったが、共通していたのは独特のセンスと自己主張の強さと自己賛美が、意にそぐわない相手やものに対してとても残酷で暴力的になる。
怒りを我慢しない。
残酷と暴力的なのは太陽星座ではなくて、そこに色々な惑星が絡みついているためだと思われる。

私は太陽と土星がスクエアで、これは父親や男性との関係に問題を抱えている場合がある。

父親に落胆して怒りを抱え続けて来たけれど、それを表現する方法もわからないまま、、。
そんな中で、私や仲間内には手をあげることなく(裏切ったら容赦ないかと思われる)、他者をわかりやすく(正当な理由で)平然と攻撃する。
こういう身内を大事にする感じや、怒りをそのまま出すところに自分のシャドウ部分を投影させて、自分でやらずに人にやらせて納得していたのではないかと思う。
事後報告だから止めもしなかったけれど、起こしてしまったことに非難もしなかった。
肯定も否定もせず、ただ黙って聞く。味方で居続ける。
そしてこれは多分相手側から見た女性の理想像(アニマ)だったのではないかと思う。

私は怒っている人に怒ってもらうのではなく、自分の怒りを自分で感じてそれを出す、自覚が必要なんだろうな。
怒るのは疲れる、、と流さないで。
明るい部分も暗い部分も投影である以上、本当は自分の内側にある。
相手が見せてくれたその存在を、私は自分の中に認めて、自分の中で統合する。
それをホロスコープが教えてくれているのだろうか。

『サターン・土星の心理占星学』読むのが結構しんどいです。
自分の闇の部分と向き合う。
でもここでやる必要があるから、手元にあるんだろうな。




✨💎✨