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水瓶座の時代へ・・・82  2020.06.24

個の時代が来る、と言われても、どうして水瓶座が個の時代なんだろう??と思ったら、シャドウ、獅子座をうまく使うのかな⁈と思った話です。

登校しぶりは日常

学校に行きたくない小学2年生の次男が発熱をした。
毎日検温カードに記入して提出しなくてはならない。
平熱36.8度の男子。
脇の下でグッと力を入れて渾身の37.1度・・・・。
学校休めると大喜び。
反対側は36.6度。
これを発熱と呼ぶのか否か・・・。でもこのコロナの時期、とりあえず欠席連絡帳を長男に持たせる。

放課後先生から電話があり、子供の平熱が高いのは重々承知だけれど、この時期なので37度以上は休ませて下さい、とのこと。
出席停止扱いになるので、欠席になりません。らしいです。
37度くらいはなんとでもなる息子、小躍りです。

翌日の昇降口、またボロボロ泣き始めた息子に、分散登校明けで久々に会ったクラスメイトの少女が一言。
「おい!泣いても無駄だぞ!ゆうとは毎日泣いてるからな!!」
曲者ではあるのだけれど、この少女が悪意なのか、叱咤激励しているのか、、正直わからないのです。
去年も
「おい猿!(笑。確かに似ている。。)今日も泣いてんのかよ〜」
と絡みながらも、洋服引っ張りながら教室に連れて行ってくれようとはしている。
ものすごくわかりにくいけれど、この子なりの優しさなのかもしれない、、と思いつつ、今時は、教室の中で女子が取っ組み合いの喧嘩をしていると聞くと、これも時代なのか、、、と思ったり。

うちは欠席でも出席停止でもどっちでもいいけれど、同じく学校嫌いのママ友にメールをする。
無理をする時代が終わった?
でもそのママ友は急速に元の生活に戻ろうとする力を感じて嫌だなぁと言っていた。

水瓶座の時代へ

ロックミュージカルで有名なヘアーの一曲。
『アクエリアス』

月が第7ハウスにあり
木星が火星によりそう時、
平和が惑星を導き、そして愛が星と統べるだろう
それが水瓶座時代の夜明け・・・・

具体的には
2020/11/01-2020/12/16
山羊座でトリプルコンジャクション  水瓶座時代に向けて、旧体制と向き合う
2020/12/22
水瓶座でグレートコンジャクション  地の時代から風の時代へ
2023/3/23
冥王星水瓶座入り 後戻りできない変容が始まりつつも、逆行で山羊座に戻ったり
2024/01/21
冥王星水瓶座入り
2024/11/20
完全に冥王星水瓶座入り 水瓶座時代が本格的にスタート。アクエリアス!!

と、ネットから拾って来ました。なんのこっちゃですが・・・。
大丈夫かな、正しいのかな。
ママ友には2024年11月20日に向けて、右往左往している時期よ、とでも申し上げましょうか、、、
で?って返されたら、何も返せないくらいの浅い知識で・・・へへへ。

Zeitgeist≒時代精神

ドイツ語まで引っ張ってくる。
意味は一つの時代を吹き抜け、日々の意識に重要かつ劇的な変化をもたらす新風のこと。だそうです。
水瓶座の時代に移り変わろうとしている今、コロナで世界中は混乱するし、某国と某国の緊迫関係は気になるし、色々な場所で怒りを爆発させる人もいる、日本は常に地震や水害や噴火など自然災害。
色々な風が吹いてくるのも、新しい時代に向けての変容を促すためのものだと思って、できるだけ落ち着いて、対処して行きたいと思う。
つい先日まで自粛だなんだと騒いでいたテレビは、感染者がまた増え続けているにも関わらず、人の移動を促す。笑えッ!

水瓶座時代はどんな時代になるのか・・・

風の星座・水瓶座は本来的には集団主義的な星座。
非個人であり、思考機能に従って働き、個人の私的創造性の現れというよりも集団のエネルギーに属している。

あれ?個人がもっと自由に生きられる時代が来るんじゃなかったの?
と思うのは当然で、
そこにホロスコープで水瓶座の反対側、獅子座がシャドウとして活きて来る。


シャドウとしての獅子座の存在

火の星座・獅子座は創造的な個別性の象徴で、直観の機能と個人の固有の価値を認めることと関連する。
私たちがそういう価値を真剣に受け止めた上で、支配星座水瓶座の専制に統合できれば、創造的芸術の領域ではルネッサンスが起こったり、人間関係の在り方、社会での女性の立場、個々の人の意識にもルネッサンス〜が起こるそうです。
獅子座的な個人の価値、自分自身でいることの権利を、今まで体験してきた大企業や国や社会保障など組織が保障する、ようなことになるのかな。
一部の人に条件付けで出されていた生活保護が、希望する人は誰でも受けられる、ベーシックインカムに変わるようなことになるのだろうか。

水瓶座は「汝、自身を知れ!」に対し
獅子座は「汝、自身であれ!」だそうで。
この両極端の総合したものが、これからの「時代精神」だそうです。
この二つの価値観の間で、人は自分の失敗は自分にある、時代のせいでも、国のせいでも、相手のせいでもない。
自分には選ぶ自由がある。学ぶ自由もある。
問題は自身の内側にあるということを知っている。
人の心の中には人が思う以上のものがあり、自身の中にある可能性をどんどんだして行くべき、ということを人々が知り始めた、そうです。

そうです、だそうです、と他人事のように書いていますが、これはリズ・グリーンさんの本を読んだら書いてあったので・・・。

まさに、ですね。
ネットを使って、誰に邪魔されることもなく、どんどん好きに配信できる時代になっている。

これはもう「自分が何をしたいか」がはっきりない人にはしんどい時代になるなぁということなのかな。
個が尊重されつつも、繋がり合う集合体として生きて行く。
ただその集合体には色々な形があるし、認められる。
みんなで同じことをして同じ方向へ向かうのではなく、得意なことを持ち寄って分け合うというような感じなのかなぁ。

次男が幼稚園の時に、将来なりたいものはなに?と聞いたら、
「家にいて野菜を切る人」と言われたことを思い出す。
家で野菜を刻みつつも、世の中のために自分は何ができるか・・・
大人になったら考えてね、息子よ。

ファッションはこちらの方が可愛い。

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