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新卒入社1年目同期対談~いまだから言えるぶっちゃけ就活体験記~

こんにちは。KOMEHYO note編集部です。
今回は、2023年4月に同期として入社した新卒入社1年目の奥田 晴花(名古屋本店宝石フロア担当)と後藤 功太郎(同店舗時計フロア担当)に、就職活動や入社後の印象的なエピソードを聞きました。



◾️就職活動について教えてください!

‐‐もともとリユース業界を志望していたのですか?

奥田:
私は学生時代に他社ですがリユースショップで4年間アルバイトをして、業務内容に面白みを感じ、就職先もリユース業界で探していました。
情報収集段階では他社も含めて色々と見ていましたが、「自分が社会人として長く携わるなら誰でもできるようなものではなく、扱う商材に専門性があって、自己成長やスキルアップに繋がる仕事がいい!」と考えていたので、コメ兵のお仕事はまさに自分が探していた条件にぴったりでした。

後藤:
私は色々な業界を受けていましたが、主にリユース業界と公務員(警察)を志望していました。業界から絞っていったというよりは、「コメ兵か警察、どちらかで働きたい」と思っていたので、コメ兵を受ける前の業界研究で知ったリユース業界の他社も、自分の練習として受けていた感じでした。

‐‐コメ兵か警察か?どうしてこの2つを志望していたのですか?

後藤:
両親が公務員ということもあり、将来自分も公務員として働く選択肢はありました。公務員の中でどの職種がいいか考えた際、警察官がいいと思い志望していました。
コメ兵は、私の地元が岐阜県で元々名前も知っていましたし、両親がよく利用していて、私の成人式のネクタイを母が買ってきてくれたりしていたので馴染みのある会社でした。志望するきっかけになったのは大学3年生の夏に行ったインターンです。当時はコロナ禍で、オンライン開催や1日のみと短時間で実施する企業が多かったのですが、コメ兵は5日間店舗でリアルに業務体験ができるインターンを実施していたので参加しました。
それがシンプルに楽しかったのが、志望理由です。

‐‐就職活動中に不安だったことはありますか?

奥田:
正直に言うと就職活動に関してはあまり大きな不安なく、脱力してやっていた方だったと思うのですが(笑)、当時のアルバイト先の社員さんが少ない社員数で複数店舗を運営したり、休日のトラブル対応で急遽出勤する姿を見ていたので、小売業界で働く不安は少しありました。
そういった点でいくと、コメ兵では店舗当たりの社員数が多いのも安心感がありましたし、育休取得実績有給休暇を計画的にまとめて取れる体制があると聞き、働く環境はダントツでいいのではと感じました。

‐‐入社の決め手は?

奥田:
実は、エントリーした段階で入社するならコメ兵と決めていて…他社は受けずにコメ兵1社のみ選考を進めていました!

後藤:
私は買取り業務が面白そうで、魅力に感じたことが一番の決め手でした。他にも、地元のリユースショップの店内はあまり清潔ではなく、正直いいイメージはなかったのですが、インターンで行った際のコメ兵の店舗の綺麗さには驚きましたし、働く人の雰囲気がいいのをわかっていたことも大きかったです。


■実際に入社してからのことを教えてください。

‐‐入社してみて大変だったことはありますか?

奥田:
大変なことは、鑑定士の勉強ですね。自分で成長できる仕事を希望していたものの、宝石に関する予備知識0の状態から、世の中に無限に存在する千差万別のお品物を鑑定し、値段を付けられるようになるには膨大な知識が必要です。
でも、確かに大変ではありますが、そこがめちゃくちゃ楽しいところでもあります。教育グループの個性的な講師の方の授業もおもしろいですし(笑)、研修などのカリキュラムもしっかりしています。社会人になっても新しいことを学ぶのってこんなに楽しいんだと日々実感しています。

後藤:
私も鑑定士の勉強が大変でした。私は知識を入れる部分よりも、お客様とお話しながらスムーズに査定することが難しく、先輩の隣で日々勉強しています。
時計の査定はチェックする箇所が沢山あり、15分以上時間がかかる場合も多いため、なるべく所用時間を短くしたい気持ちと、価格帯が高額なため絶対にミスできないプレッシャーのどちらも発生します。加えて他社と競合している場合も多いため、査定をしながら接客で多くのことを引き出すスキルも必要で、大変で難しいけど奥深い仕事だと思います。

‐‐逆に嬉しかったエピソードはありますか?

奥田:
先日、冬のボーナスが出た後に買うものの下見に来てくださっているお客様がいました。ご自身にとって初めて買うジュエリーをお探しとのことで、お客様の好みにあうものを色々と提案しながら一緒にお探ししました。その日は最後に名刺をお渡しして帰宅されたのですが、その後ボーナスが入ってから実際に来店いただき、私を指名してくださったんです。一緒に目星をつけていたアイテムを購入しくださってすごく嬉しかったですし、やり遂げられた感じがしました。

後藤:
買取のフロアにいらっしゃったお客様とお話するうちに、「君、販売もできるの?案内してよ!」とお声がけいただき、そのまま売り場に移動して購入いただけたことは嬉しかったですね。
直近だと、ご自身用と奥様用でアイテムを迷われていた外国のお客様を英語でやり取りしながらご案内し、1時間程かけて納得のいくお品物にたどり着けました。ご購入いただいた際に は、両手でがっしりと握手しながら「アリガトウ…!」と熱い気持ちのこもったお言葉をいただけたことも、とても嬉しかったです。


■最後に、就活生にアドバイスがあればお願いします。

奥田:
自分にあった就職先を見極めるために、自分が大切にしている軸をしっかり定め、マイペースに頑張ってください!

後藤:
私がアドバイスするとしたら、頑張って場数を踏みましょうということですかね。私は、ぶっつけ本番の1発勝負で上手くいくことはないと思っていて、しっかりと練習して臨めば不安な気持ちや何をしたらいいんだろうと戸惑うことはなくなると思います。また、周りに助けてくれる人がいたら頼ることも大事だと思いますよ。


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