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地方の少子高齢化
■人口減少など
こんにちは、管理人です!
また今日も過去記事を取り上げて少し修正してまとめてます!
「六丁目の米蔵」が精米などをしてもらうのに提携している米穀店は旧街道沿いにあり、店の裏は山の斜面に沿って昔からの団地が形成されているんです。
それで上の団地に住んでる方が米や日常品を買いに下の旧街道沿いにある店まで降りてきて、ついでにみんな集まって話をするっていうような良いコミュニケーションの場となっているのですが、みなさん平均年齢が60~80歳くらいなんですね。
なのでいつも「これから10年、20年したらどうなるんだろう」と思っています。(皆さんお元気なんですけどね!)
で、ちょっと調べてみました。
この下のグラフはもう少し山間部の六丁目の米蔵で取引させて頂いております農家さんがある地域の人口推移のグラフです。衝撃的です。。。
しかもこの予測が出たのが数年前のようで実際には予測を上回る勢いで人口減少、高齢化ともに進んでいるらしいです!
このグラフは2045年の安芸高田市の人口構成予測です。今後30年先までには大きな人口構造の変化が待ち受けています。人口の2.2人に1人が65歳以上、3.4人に1人が75歳以上で、高齢者と生産年齢人口の比率は、1対1.0となっています。つまり、1人の青年・壮年・中年が複数の65歳以上の高齢者を支えていく社会です。
出産や子育ての中心となる若い女性に着目すると、20歳~39歳の人口は約1,400人で、総人口に占める割合は7.2%です。5年前の同世代の女性数に比べると7.5%の減少、また2015年からは38.0%の減少と、約4割りも減る見込みです。
このように、2000年から2045年までピラミッドの形の変化を通してみると、私たちには想像を超えるような大きな変化が待ち受けているようです。
参照:GD Freak! https://jp.gdfreak.com/
こういう状況になってくると社会のインフラを維持する事も難しくなっているような状況ではないでしょうか?
例えば現在でも既に起こっていますが、公営のバスを街の隅々まで走らせることはもはや出来ないですよね。。
どこかの時点で自治体が「人が住む地域はここです」というような感じで整備していくような事が起きてくるんですかね??
上のグラフは海外からの移住者ですね。
中国、ブラジル、ベトナムといった地域からがメインのようです。
確かにこの町を車で走っていると海外の人が目立っていたのでやっぱりそうでした!
以上、地方の田舎の状況です。
こういった状況というのはこの地域だけの話ではなく日本全国の田舎で起きている、または起きるであろうことなので国や地方の自治体全体で向き合っていかないといけない課題ですね!
では、また!
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