滝本太郎弁護士による性自認の法制化反対記者会見文字起こしから見えるもの2⃣
🟢白百合の会からお伝えしたいこと
① LGBT法連合会等は、性的少数者の代表ではない。
A:お前らモナー
② もっとも弱い立場はレズビアン
A:街中で女性同士と男性同士くっついていたら、男性同士のほうが敬遠される。
③ 日本学術会議の言うように、性自認で性別変更までできるようにまでする方向性は大間違い。先行した諸外国の混乱を知ってほしい。
A:性自認と生活実態に合わせたご利用を。認定医医師による判断が望ましい。
④ 子どもにはなぜか医学的対応が進められている。イギリスが正常化に舵を切った理由の1つ。子どもへの思春期ブロッカー、ホルモン治療そして手術は、危うい。
A:日本における思春期ブロッカーはせいぜい年間数例程度。ホルモン治療も含め、特例でない限りは行われないものであり、性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン第4版改をお読みになってから発言してください。
⑤ 自閉症スペクトラム障碍と性別違和を併せ持つ当事者は多いと思われる。この問題は、研究の伸展をまつべきである。
A:この分野でも日本は遅れを取っており、海外事例(大学病院レベル)を参考にするしかないのが実情である。
⑥ 日本は、同性愛も、性自認の食い違いも文化で吸収してきた。
A:GIDの立場からは、手術して戸籍変更して性自認に沿った生活を望み、またパートナーとの営みを望む声も多く、ダブルマイノリティ・トリプルマイノリティなどで手術を希望していても、なかなか難しい現実がある。
そうした当事者にも耳を傾けてほしいものである。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?