こめだ まい

人事施策、労働政策、労働法など勉強中 2022年の社労士合格目指しています

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最近の記事

「耳をすませば」はノスタルジックな青春ラブスト―リーではなく現代的なキャリアのお話だった

こんにちは!こめだまいです GWに改めてジブリ映画の「耳をすませば」を見て、主人公の雫と聖司くんの甘酸っぱい恋愛模様にキュンキュンしつつも、これって進路、つまりキャリアに関するお話じゃない?と感じたため、なぜそう思ったのか考察していきたいと思います ※こめだは柊あおい先生が書かれた原作は読んでいません。下記はあくまでもジブリ映画に関する考察ですのでご了承ください 進路に関する印象的な台詞 まずは印象的な台詞をおさらいしていきます 上記は映画の中盤、両思いになったものの

    • 実母&義母に優しくなるための豆知識

      こんにちは!こめだまいです 皆様GWはどうお過ごしですか? 久しぶりに移動制限のないGWということで、実家や義実家に帰省されている方も多いことかと思います 帰省すると少なくない人が頭を悩ませるのが「実母や義母との価値観の相違」 ・もっと仕事を頑張りたいのに「早く孫の顔が見たい」と言われる ・自分としてはやりがいを感じているのに残業や出張があると勤め先がブラック会社だと思われる ・子供を保育園に預けていることを「子供が可哀そう」と言われる など、様々な価値観の相違に対して「理

      • 日本のジェンダーギャップの根っこを考える【第2回】

        こんにちは、こめだまいです。 前回から「日本のジェンダーギャップの根っこを考える」と題し、なぜジェンダーギャップが起きているのかを探っていく企画をしています。 ジェンダーギャップについて「日本って遅れているよね」と言う認識も広まってきましたが、対策についてはメンタル面での指摘ばかりが目立ち、地に足ついた議論がなかなか聞こえてこないなと感じていました。 こめだは一般企業の人事部員で、ジェンダーの専門家ではありませんが、自分なりに勉強しながら分析したことをまとめていきたいと思

        • 日本のジェンダーギャップの根っこを考えてみる 【第1回】

          こんにちは、こめだまいです。 最近テレビやネットニュースで「ジェンダーギャップ」「女性差別」などの言葉を聞くことが増えたように感じています。 またテレワークの普及で家にいることが増えたため、妻側が「夫が育児・家事をやらない」といった不満をメディアで目にすることも多くあります。 「ジェンダーギャップがある」と気づき、声をあげるようになったということは、課題解決を前進するうえで大きな一歩でしょう。 しかし不満をただぶつけていくだけでは、政治家や企業の経営者など偉い人は動いて

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          人事3年目の人におすすめしたい本2冊

          はじめに人事の仕事は意外とルーティンワークが多い。 採用だったら「2月は新卒採用の準備」「3月は会社説明会の運営」といった具合で動いていくし、個別人事も同様に異動や昇進調整の年間スケジュールが決まっている。 ルーティンだからといって楽な仕事というわけではない。(私も5年目になっても昇進調整の時期は毎年ひーひー言っている) ただ人事3年目、しかも同じポジションをずっと担当していたらそろそろこう思うのではないか。 「もっと新しい仕事をしてみたい」 そんな人のために、おすすめ

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          4月からの新入社員におすすめしたい本

          こんにちは、こめだまいです。 今回は、4月から新入社員として入社予定の大学生にぜひ読んでほしい本を3冊選びました。 新入社員をこれまで5名育成したトレーナーとして、また自身もまだ20代と新入社員だったころのイタイ経験を記憶している身として、どんな本が参考になるかを考えてみました。 どれも読みやすく、すぐに使える内容ばかりですのでぜひお手にとってみてください。 ①藤沢晃治『「分かりやすい文章」の技術』内容 日頃読み書きする文書には必ず、お知らせ、お願いなど「目的」があります

          4月からの新入社員におすすめしたい本

          毎日の食事にレパートリーはいらない

          こんにちは。こめだまいです。 早速ですが毎日晩ご飯を考えるって疲れませんか。 コロナ禍をうけての「自宅での食事」についての意識調査では、半数以上の人が「料理に関して負担だと思うこと」の1位に献立を考えることをあげています。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000022258.html そこで私が提案したいのが、2週間分の献立を決めてしまうということ。 献立を決めてしまうことで、献立を考えるときだけでなく、買い物、調理

          毎日の食事にレパートリーはいらない