ウクライナでの争いを教室で対話する

ウクライナでの争いのニュースが連日続いています。報道を見るたびに、SNSで流れてくる情報を見るたびに胸が痛み、心が落ち着かなくなります。

僕にできることは何か。
それは、子どもたちと『ウクライナについて』話をすることだと思いました。

そして、子どもたちとウクライナについて話をしました。
真剣に耳を傾けて、考えてくれている姿がありました。

僕には何の力もありません。

でも、子どもたちと教室でウクライナについて対話し、その子どもたちが学校から帰ってお家の人と話をする。

そのお家の人が…
って、たくさんの人に繋がっていけば、何かかわるかもしれない。

だから、子どもたちと直接対話できる意味をしっかり考えて、できることをやるしかない。


今年は6年生を担任しています。
6年生は社会科で、憲法のこと、歴史のこと、世界の国々のこと、国際社会のことを学びます。

今年学んできたことが、ウクライナの問題を考える時に生かされるのか。
そもそも、ウクライナのことを考えてみようと思う授業ができていたのか。
世界のことに無関心な子どもたちにしてしまったのではないか。

振り返ると、自分の力のなさに腹が立ちます。
この仕事の怖さを思い知ります。

でも、だからこそ、未来はぼくたち一人一人の手の中にあるのかもしれないとも思うのです。

目の前のことからはじめよう。
自分からはじめよう。
まずはそこから。

一日でも早く、争いがおさまり、平和な日が訪れますように。そして、これ以上誰も傷つきませんように。

話は変わりますが、今日で1ヶ月チャレンジが終了します。
『1ヶ月チャレンジを終えて』の感想を書こうと思っていましたが、今日のことを書かないと気持ちがおさまりませんでした。

1ヶ月チャレンジは1年チャレンジに変更しようかなとも思っています。

とりあえず、1ヶ月やり抜きました!
やったー!!

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