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オーストラリア滞在記

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オーストラリアでの実際の生活や海外一人暮らしでの気持ちの変化をそのまま日記にしています。
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2023年4月の記事一覧

【オーストラリア滞在記】英語って見てるだけじゃ覚えられない私の場合、22日目

英語って、見たり聴いたりしてるだけじゃ覚えられないものなんですね。 やはり口に出さないと、自分も実際に使ってみないと、なかなか英語って覚えられないです。 というのも、 アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語、 さらには日本人英語等々いろんなアクセントがある中で、 話す人自身の癖もあるからアクセントの違いなんてもはや数えられないくらい多い。 それをひたすらにネットの辞書の同じアクセントの音声で聴き続けたところで、実際対人で使われたとき少しでもアクセントが違うと途端に

【オーストラリア滞在記】日本のこと、英語で説明できますか? 21日目

日本語の意味を英語で説明しよう、という授業でいつかの語学学生時代撃沈した過去がある。 「生きがい」の意味が、なんとなくならわかる、例などであれば挙げられるのだけれど、核心のような意味がわからなかった。 生きがい以外にも本当はちゃんと意味のわからない日本語が、恥ずかしながら私沢山ありまして、 それが本日はお食事のことでした。 すき焼きの作る順番がわからない。 実家ではお祝い事があるときはいつもお寿司かすき焼き。 うちの場合は先にお醤油で肉を焼いて、その後にお湯と割りつつ

【オーストラリア滞在記】ド田舎で暮らすデメリット、20日目

前回の続きです。 ド田舎で暮らしているデメリット ・人の助けがないと生きられない 生活していく上での大前提、移動ができない。 移動ができないということは買い物ができない、日本へ帰れない。 大問題。 さらにはゴミのこと、買い物をするお店のこと、 そこで生活するための当たり前を誰かの助けがないと知る術がなかった。 小さな町のために情報をインターネットで調べてもホームページすらない、というのは普通で。 だから家の目の前を通った人に聞く、(これはかなり勇気がいった。)

【オーストラリア滞在記】ド田舎で暮らすメリット、19日目

想像していたオーストラリアのワーホリとはだいぶかけ離れた生活をしている今。 オーストラリアといえばファームで働き、休みの日はシェアメイトと海に出かけ、ファーマーズマーケットで買い物をして、行きつけのカフェに行きコーヒーを飲む。 あわよくばこんがり日焼けし自然が好きで、表現豊かな感性を持つ日本人の友達を作る、という勝手なイメージを持って渡豪した。 FBでオーストラリアの日本人コミュニティーグループに投稿される内容を読むたびに、日本人とここでの生活のことを直接話して共有できる

【オーストラリア滞在記】オーストラリアの生活費、18日目

オーストラリアに引っ越して、働き始めてから2週間ほどが経過しました。 ここでの生活も慣れ始めて、料理もちょっとずつするように。 オーストラリアへ来る前から物価はやや日本より高めとは聞いてたものの、実際住み始めてどうか、現在までのリアルな生活費を今日はまとめていきます。 この感じでいくと、予想では来月は月に7万円以内に収まるのではないかと思います。 オーストラリアでの現在までの生活費 家賃(一人部屋):400ドル/月 携帯代:69ドル/月 食費:450.51ドル

【オーストラリア滞在記】オーストラリア現地のランニングコミュニティーに行ってみる、17日目

走ったり、山を登ったり、散歩してぼーっとしたり、自然の中で何かをすることが好きな自分。 周りに何もなくても、自然があればそれほど退屈はしないと思っていた。 今回仕事関係の方に、街で毎週土曜の朝にParkrunなるイベントがあるから行ってみる?と誘ってもらった。 5キロという短い距離と、地元の人たちが多く来る、しかも無料、ということもあり、付いて行ってみることに。 ”Parkrun”で調べるとホームページが出てくる。 オーストラリア全土で行っているイベントらしく、一つアカ

【オーストラリア滞在記】穏やかと陽気さを兼ね備えたオーストラリア人、16日目

こちら私の住む地域にもだんだん秋風のような涼しい風が吹くことが増えました。 昼過ぎはまだ焼け付くような日差しと気温になるものの、朝方や夕方ごろからは一枚長袖を羽織らないと少し肌寒い。 それでもオーストラリアの人々はまだまだタンクトップと薄着です。 クーラーもまだ付いている。 寒くないの?と同僚に聞くと、暖房あるから!と足元にある小さな電気ストーブを取り出してくれました。 こたつでアイスを食べる。 そんな感覚なのかしら。 空の感じはオーストラリアに初めて来た時と変わらず。

【オーストラリア滞在記】自分の語学力は上がっているのか、15日目

聞き慣れない発音と単語使いの嵐でリスニングに苦戦し、さらには自身の英語のアクセントも聞き取られづらく落ち込む日々を繰り返す毎日。 ふと、私の英語力は上がっているのだろうかと寝る前に不安がよぎった。 仕事でネガティブになるとしたら、その中心の原因は英語。 英語が原因によってコミュニケーションが困難な結果、仕事が楽しくない。迷惑をかけているのではないだろうか、と言う被害妄想に発展。 仕事が息苦しくなる。 でもその根本的な理由はやはり英語で、 解決策は如何にもこうにも英語力を

【オーストラリア滞在記】OPTUSのスマホを自分でアクティベートしたら結構面倒だった、14日目

新しいSIMカードが届いたとPost officeからメッセージが。 仕事の合間に自転車に乗って取りに行って来ました。 私の住む場所は街の中でも外れに位置しているので、荷物が家まで届かないことがちらほら。 特にOPTUSでは住所が見当たらないと言われ、強制的にPost officeに届くように手配されました。 Post officeからのメッセージにはバーコードが表示されており、名前とこのバーコードを受付で見せてねと。 メッセージには特に記載されていなかったのだけれど、実

【オーストラリア滞在記】スマホ速度制限、無料の15Mbpsってどのくらい、13日目

スマホ、とうとう速度制限かかりました。 とはいえ新しいSIMカードがもうすぐ届くのでそれまでの我慢。 暇を極限まで持て余した際に観れるように、最後の数GBを使いNetflixでフレンズやジブリ諸々ダウンロードしておいたのでなんとか生きられると信じる。 当初、速度制限かかったら死刑宣告ばりに焦っていた。 一刻も早くGBを購入しなければとOPTUSに電話をかけ、どうにかならないかと聞いたのだけど、契約してから1ヶ月が経っていないとGBの追加購入やプラン変更ができないとのことで、

【オーストラリア滞在記】オーストラリアの田舎生活、車ないと生きられないのか問題、12日目

今日も引き続きお休み。 私はオーストラリアの田舎も田舎、本当に数十キロ周りには何もない場所に住んでいるために、買い物等々は車です。 大きな街と違って公共の交通機関、バスやタクシーはもちろんなく、貸出のスクーターもありません。 仕事先の人たちが街へ買い出しに行くついでに一緒に乗せて行ってもらう、そういった生活を送っています。 来る前は、FBなどでのオーストラリアのワーホリコミュニティで車の売買が簡単に行えること、そして値段もこちらのお給料でも中古であれば比較的手が出るものも

【オーストラリア滞在記】日本の外に出ると日本以上にいろんな日本人に出会う、11日目

私の職場の母体は、日本の企業です。 輸出関係以外にも、若い人たちが海外へ留学できる手伝いをしていたり等多岐に渡った事業を行っています。 あまり会えないものの、事務所の方にはオーストラリアの人以外に日本人もおり、時々話す機会があるのですがその方達の経歴がとても面白い。 まず1人目は元商社マン、バリバリ商社で働いており、海外出張や赴任も多かったために動けるうちは日本の外に出たいとここにこられたそうです。お休みの日は朝からジョギング、ゴルフ、車を運転して買い出し、夕方からはお酒を

【オーストラリア滞在記】初の差別的言動を受ける、リスニングに引き続き苦しむ、10日目

仕事には大分慣れ(たと思いたい)、今日も今日とてネイティブたちの早い英語を必死に追っていた結果、あっという間に過ぎた時間。 気づいていなかっただけかもしれませんが、初めて明確な差別的な言動を受けました。 お酒に酔ったお客さんに、日本人はこうやって腹を切るんだろう?と言われたのです。更には日本人は英語が話せないのにどうして君は働いているんだ、と。 とっても悲しかった。そう思う人たちがまだいることに驚いたし、とても見下されていると感じたのです。 良かれと思って私が笑顔で対応して

【オーストラリア滞在記】これが私の英語勉強法、食べ物もお酒も英語の発音って難しい、9日目

お仕事3日目。 昨日までと比べると、落ち着いてきたのと、大分英語も聞き取れるようになってきたと思う。 まだガールズの早口な会話は、途中耳栓つけたっけくらいに頭まで入ってこず、耳の中を右から左に流れてしまうことがあるけれど。 今日はちょっと人見知りっぽい10代の子が歩み寄ってくれた気がして嬉しかった。キッチンの人たちとも世間話しができて、とてもリフレッシュできた1日。 初日のような疎外感はなく、段々できることも増えて嬉しい。 海外に出れば、外国語になれば、日本から来たもの