男が初めて眉毛サロンに行った話。(毎日投稿30日目)

毎日投稿30日目です。今日は、エピソードトークです。

人を印象付ける大事なポイント、それは眉毛。
眉毛って自分で形を作るのが難しく、今まで適当に顔剃りシェーバーで整えてました。
だが、しかし、but。このままでいいわけがない。
一度プロの方にやってもらおう。そう思い立ち、眉毛サロンをホットペッパービューティーで予約して行ってみました。

お店から届いたメールに載っていた住所へ足を運ぶとそこには雑居ビル。ウシジマくんに出てくるような佇まいのビルでした。
…本当にここで合ってるよな…？間違えてないよな？不安になりながらエレベータでメールに書かれていたフロアへ向かいます。
恐る恐るドアを開くと、そこには落ち着いた雰囲気の女性が受付にいる綺麗な空間が広がっていました。ビルの雰囲気と違いすぎて思わず笑ってしまいました。
どのような形にしたいか、などを記入する簡単なアンケートを記入して、いざ施術へ。
まずはペンで形を決めます。眉毛の形には黄金比なるものが存在するらしく、スタッフの方が決めてくれました。　
デザインの黄金比とか白銀比、なら知っているけどこれとは違うのかな？

続いてワックスで脱毛をしました。
これがめちゃくちゃ痛かった……………。
「お痛みありますか？」とスタッフの方が優しく聞いてくれたのですが、
「………いや！大丈夫です！」
と嘘をついてしまいました。痛みに弱いのがバレるの、なんかかっこわるいじゃないですか。
いや、めちゃくちゃ痛かったんですよ。だけど必死にこらえて
「あ〜こんな感じなんすね〜」
とスカしてしまいました。申し訳ありませんでした。
なんか男性ってこういうところありますよね。ありません？？僕はよくあるんです。
歯医者で親知らずを抜く時とかでも
「いやそんなに痛く無いっす」
とよく我慢しがち。でも実際は痛いからあとでめちゃくちゃ
「痛えじゃねえか」
って家でぶつぶつ言います。ダサいですよね。そんな生き物なんです。男というのは。
そんなこんなで脱毛が終わって、続いて毛抜きです。

またまた痛えじゃねえですか。。。
ほんと痛い。涙出てたね多分。多分、涙。
泣いてたの、バレてなかったかな？綺麗な人だったから痛みに弱いのバレたくなかったです。でも多分バレてたんです。

帰り際に
「痛み結構ありましたよね、すみません笑」
と言われました。
やっぱバレてるんよな。そりゃそうだよな。
強がりってよくないですよね。
辛い食べものは辛い。寒いなら寒い。痛いなら痛い。ちゃんと言えた方がいいのに、なんかカッコつけちゃう。
これ何なんですかね？この現象に名前とかあるのかな。
余裕ある男だと思われたいのかな？でもバレてたら意味ないよね。

そんな感じで人生初めての眉毛サロンについて書いてみました。

肝心の眉毛は、めちゃくちゃ整っていつもの自分より3割増くらいかっこよく見えました。
なんか気分が良くなったので、帰りにマックフルーリーを買いました。いつもなら買わない。