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2020年リアルタイム 新型コロナとスペイン風邪 異次元パラレルワールド

ちょっと諸事情で大正時代の朝日新聞をみていたのですが、非常に気になったので、100年前の1918年から1920年に流行したスペイン風邪の記事を添付します。

今とほとんど変わらなくて、怖いです。

オカルトより怖い。

1918(大正7)年7月18日の朝日新聞

1918:7:18大正7年

 バスラ、イラクですね。
海外で流行り出していました。
海外駐在員に影響が出て来た様です。

同じ年の10月26日朝日新聞です。

1918:10:26大正7年


20年前にペストが流行って以来の大変なことになって来たと、地方の防疫官という役人さんが協力体制に入った様です。

同年、10月31日 学校休校。

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同年11月5日、休校相ぐ。

1918:11:5大正7

大阪も休校。

11月17日、1週間で死者7000人以上。

1918年11:17朝日


年が明けて、1919年1月13日
3ヶ月間の死者数5554人。

1919:1:13大正8

1919年(大正8年)2月3日。
2週間で東京府下で死者1300人。
医療崩壊。学校再休校。

1919:2:3大正8

同年2月5日

1919:2:5大正8:1

スペイン風邪の注意喚起
三密は避け、
マスク(呼吸保護器、布片)
電車内の咳マナー
消毒
頭痛発熱咳などでたら直ぐに医師の診査を受けること
看護時の注意事項

同年2月5日

1919:2:5大正8:2

ひえー、大抵死ぬとな。20代30代の若者が娯楽施設に行くから、娯楽施設は出入り禁止にすべき、だが、していない。
アメリカは出入り禁止にしているらしい。

同年2月9日

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小学校の体操休止。警察官続々罹る。


ここからは、どこの誰が死んだ、どこぞの有名人が死んだなどばかりである。

それで、いっきに飛んで100年前の2020年1月3日

電車内での咳マナー。

1920:1:3大正9年

ワクチンも出来たらしい。
これからの、スペイン風邪新時代の、新しい生活形式。

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1918年から、1920年になっても、まだ収まっていない。

いつまで続いたのかは、次回、1週間後くらいにまた。

100年前も、今も変わらない。

歴史は繰り返すと言うけど、変わらなすぎだね。

では、

2020年FC2ぶろぐより

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