百日紅

夏が訪れるたびに亡き父を思い三十一文字を紡ぎます。31文字で思いを温めてみませんか?お…

百日紅

夏が訪れるたびに亡き父を思い三十一文字を紡ぎます。31文字で思いを温めてみませんか?お待ちしてます。宜しく!

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暑さたけなわのこの夏!どこまで気温が上がるのかと心配しながら迎えた7月。年に一度の逢瀬を迎える織姫彦星にとっても、天井の世界も同様暑さは変わらないのか、と心配す。爽やかに涼しげに過ごせる時期もいずれは訪れてこよう。そう思いながらこの時を過ごすなり。いずれそのうち虫の音も届こうか。

    • 南国の宿の前なるサガリバナ一夜咲いては散る潔さ 梅雨明け5日間の旅も終わり帰途に就く。勢いづいた時間も少しばかり疲れてきたようだ。歳は誤魔化せないなぁ、と思い知るばかり。人の生涯もかくありや?そろそろ第二の人生に目を向けねばと殊に想い馳せるばかりだが、如何なるものやら。はて、と?

      • 本人はどんな思いでこれを描いたのかは未だに定かではありませんが、僕のお気に入りです。頭の中に浮かんだ風景をそのまま一筆で画帳に描いただけという。下書きもなしにですよ。何かの啓示なのか?はたまた、天啓なのか?兎に角わかりませんが、一つの作品としては成り立っているものと思いますが?

        • 想像の世界って、とっても心温まりますよね。なぜなのか?現実の影を超えるから。かも知れないね?でも、そうした空間を創り出す知性はとても大切というか、人間の持つ欲求なのかもしれない。そんな空想が人の心を癒してくれるのでしょう!トトロなんているわけがない。でも、ちゃんといるんですよね。

        暑さたけなわのこの夏!どこまで気温が上がるのかと心配しながら迎えた7月。年に一度の逢瀬を迎える織姫彦星にとっても、天井の世界も同様暑さは変わらないのか、と心配す。爽やかに涼しげに過ごせる時期もいずれは訪れてこよう。そう思いながらこの時を過ごすなり。いずれそのうち虫の音も届こうか。

        • 南国の宿の前なるサガリバナ一夜咲いては散る潔さ 梅雨明け5日間の旅も終わり帰途に就く。勢いづいた時間も少しばかり疲れてきたようだ。歳は誤魔化せないなぁ、と思い知るばかり。人の生涯もかくありや?そろそろ第二の人生に目を向けねばと殊に想い馳せるばかりだが、如何なるものやら。はて、と?

        • 本人はどんな思いでこれを描いたのかは未だに定かではありませんが、僕のお気に入りです。頭の中に浮かんだ風景をそのまま一筆で画帳に描いただけという。下書きもなしにですよ。何かの啓示なのか?はたまた、天啓なのか?兎に角わかりませんが、一つの作品としては成り立っているものと思いますが?

        • 想像の世界って、とっても心温まりますよね。なぜなのか?現実の影を超えるから。かも知れないね?でも、そうした空間を創り出す知性はとても大切というか、人間の持つ欲求なのかもしれない。そんな空想が人の心を癒してくれるのでしょう!トトロなんているわけがない。でも、ちゃんといるんですよね。

          誕生日に頂いた蘭の花を妻が咲かせてくれました。根分けして鉢植えにしたものから芽が出て蕾になり花開きました。見事!命を大切にする心が為せるものとは解りつつ、その心を傾ける処は他にもありやと思うばかりですけど?長年お付き合いすると霞むのかね。人の心のありかは計り知れぬものなりや、と?

          誕生日に頂いた蘭の花を妻が咲かせてくれました。根分けして鉢植えにしたものから芽が出て蕾になり花開きました。見事!命を大切にする心が為せるものとは解りつつ、その心を傾ける処は他にもありやと思うばかりですけど?長年お付き合いすると霞むのかね。人の心のありかは計り知れぬものなりや、と?

          連休も終わりを告げ、家族も皆それぞれに明日からの生活に向かいます。天を流れる流星の如く、あっという間に楽しいひとときは流れてゆきますね?古より人の生活はさもありなんでしょうか。苦は長く楽は短し!故郷を後にした方々も何らかの郷愁におそわれているのでしょうね。ても、人は力強く明日へ!

          連休も終わりを告げ、家族も皆それぞれに明日からの生活に向かいます。天を流れる流星の如く、あっという間に楽しいひとときは流れてゆきますね?古より人の生活はさもありなんでしょうか。苦は長く楽は短し!故郷を後にした方々も何らかの郷愁におそわれているのでしょうね。ても、人は力強く明日へ!

          春眠暁を覚えずといえり。でも、もう春を終え初夏の空気なり。桜も終わり葉桜が益々緑濃くなっております。新学期も始まり孫たちは元気に幼稚園に通い始めました。山笑う季節の到来ですかね?至る所翠の輝きが増すばかりです。我が家のリビングにも蘭の花が艶やかに。夏は青葉やま時鳥初鰹!ですかね?

          春眠暁を覚えずといえり。でも、もう春を終え初夏の空気なり。桜も終わり葉桜が益々緑濃くなっております。新学期も始まり孫たちは元気に幼稚園に通い始めました。山笑う季節の到来ですかね?至る所翠の輝きが増すばかりです。我が家のリビングにも蘭の花が艶やかに。夏は青葉やま時鳥初鰹!ですかね?

          弥生三月。早くも中旬。梅から桜へと季節は移ろい始めている。時の流れはとどまることなし。卒業から入学入社へと間も無く生活も移行してゆく。こうした時を繰り返し過ごして来て38年。目まぐるしい風景の流れをそこはかとなく感じいるばかり。3月31日が大晦日なり。そして、4月1日が元旦なり。

          弥生三月。早くも中旬。梅から桜へと季節は移ろい始めている。時の流れはとどまることなし。卒業から入学入社へと間も無く生活も移行してゆく。こうした時を繰り返し過ごして来て38年。目まぐるしい風景の流れをそこはかとなく感じいるばかり。3月31日が大晦日なり。そして、4月1日が元旦なり。

          馬酔木

          今年も早いもので、3月弥生を迎えました。明日は、雛の節句ですね。内裏雛、三人官女五人囃子などなど。我が家でも亡き父から娘に授けられた七段かざりの人形たちが所狭しと居場所を占拠いたします。今でも色褪せることなく、傷ひとつなく大切に我が孫たちに受け継がれているのを目にし、命の繋がりを身に沁みて感じさせられるばかりです。父の魂が人形に息づいてるようでなりませんね。桃の花から、間も無く、桜の季節を迎えます。四季豊かな我が国の風土をこれからも大切に営んでいきたいものですね。

          出会いは惜別のはじめなり。とはいうもののいたずらに時間の流れの速さに驚く今日この頃。季節の移ろいも一頃より何となく速足のように思えてなりませんね?渡り鳥たちの北帰行も早まるのかなと思っています。必要な時を必要な場所で過ごす自然の営みを大切にしたいものです。春の訪れを思いながら!

          出会いは惜別のはじめなり。とはいうもののいたずらに時間の流れの速さに驚く今日この頃。季節の移ろいも一頃より何となく速足のように思えてなりませんね?渡り鳥たちの北帰行も早まるのかなと思っています。必要な時を必要な場所で過ごす自然の営みを大切にしたいものです。春の訪れを思いながら!

          江雲渭樹

          この眼に捉えた。雲海のなかから目にしたたおやかな流れを。名も知らぬ血管のような青さだ。大地も人の身体と同じように、絶え間なく流れ続ける血の道のようなものがあるのだろうか。その鼓動が聞こえてくる気がした。視野を移すと遥か彼方に雪を冠した南アルプスの山並みがマバユカッタ!その北西では悲しい人間の営みが繰り広げられているというのに。諸行無常なり。人の交流もまたさしたるものか?明日の命を生きれるか。なんて事を思いながら西へ飛んだ。束の間のふとした思いを道連れに。

          老翁ガイタレ

          昨夜、東京Domeにて40年ぶりにビリージョエルに会った。感動の一夜となった。息子と2度目のガイタレコンサートだ。次々に繰り出される曲目が全て知っているモノであり、且つLive versionに arrangeされたものでなかったので、大変耳心地がよかった。素晴らしいArtistだ。しかも、70を超えた年齢にも関わらず、encoreに応えて、5曲もplus演奏してくれた。サービス心の旺盛さにも感動と感謝の拍手鳴り止まずのドームだった。息子との新たな思い出を残すことが叶い大満足

          老翁ガイタレ

          昨夏以来の東京。雪降る福岡から快晴の東京へ。途中、窓越しの富士が艶やかに目に飛び込んできた。本当に綺麗だ。雪の冠を被った勇姿もまた一興。この季節ならでわの姿か。午前中の勤務を終え一路空港へ。10分遅れの飛行機にハイボール片手に乗り込むなり。齢60過ぎの男の旅姿であるこれが。納得!

          昨夏以来の東京。雪降る福岡から快晴の東京へ。途中、窓越しの富士が艶やかに目に飛び込んできた。本当に綺麗だ。雪の冠を被った勇姿もまた一興。この季節ならでわの姿か。午前中の勤務を終え一路空港へ。10分遅れの飛行機にハイボール片手に乗り込むなり。齢60過ぎの男の旅姿であるこれが。納得!

          昭和が消えてゆく?ついこの間まで元気でいた人が彼岸に渡り始めた。当前のことで命あるモノの定め、我も伍するもの。それにしても、年明けは本当に災難続きだし、且つ先が見えない。家族を一度に失した人の言だが、人生ってどれ程までに不条理なのか?それでも、皆、我が身の上だけはと思うのかな?

          昭和が消えてゆく?ついこの間まで元気でいた人が彼岸に渡り始めた。当前のことで命あるモノの定め、我も伍するもの。それにしても、年明けは本当に災難続きだし、且つ先が見えない。家族を一度に失した人の言だが、人生ってどれ程までに不条理なのか?それでも、皆、我が身の上だけはと思うのかな?

          心洗われる街並みでした。街並みに沿って流れる水路の水の美しいことこの上なし。米と水の結晶造りの街だからでしょう!ましてや、その味わいといったら例えようもなし。日本人の心が産み出す命の水なのでしょうね、これが。何処であれ我が国の年中行事には欠かすことのできぬ霊水。今年も宜しく!

          心洗われる街並みでした。街並みに沿って流れる水路の水の美しいことこの上なし。米と水の結晶造りの街だからでしょう!ましてや、その味わいといったら例えようもなし。日本人の心が産み出す命の水なのでしょうね、これが。何処であれ我が国の年中行事には欠かすことのできぬ霊水。今年も宜しく!

          不の連鎖の先に

          翼の向こうには青空が見えるのかな?明日の朝にはいつものように朝陽がのぼるのかな?私たちは未来への希望を持って生きていけるのかな?不安、不信、不測、不足、、、色々な不ばかりが頭をよぎるのはなぜ?これまで何かを疑うことなく必死に生き抜いてきたつもりが、ふと足を止めて胸の内を思い覗くと大きな穴がぽっかりと開いてる感じがしてならない。何故?自分の信じてきた道が揺らぎ始めた瞬間なのかな?この歳になって一体どうしてと自問するが答えが出ない。空恐ろしささえ感じるのだ。子や孫に恵まれながらも

          不の連鎖の先に