育休日記20240306 日々の積み重ね

今日は流石に車庫証明の手続きをやらなければならないので、昼過ぎには家を出た。
雪が積もってはいたが、道路は溶けていて普通に走れた。
応対した職員の底抜けに横柄な態度にビビった。なんだか、いつも関わらない外の世界には、色んな人がいるものだなあ。俺が会社で関わる範囲の人なんて、BtoBというのもあって、全然マシな方なのかもしれない。

確定申告で必要な源泉徴収票は育休関連の窓口の総務担当者に依頼したらすぐくれて良かった。すずめの涙ほどだが同人の収入があるので、申告しないと税務署から電話が来てしまうのだ。

妻と一緒に、助産師さんから勧められた産後ケア事業の電話をした。
対象の病院にまず仮予約を取って市に申請する、という流れなのだが、まだあまりメジャーになってないせいか、どの担当もイマイチピンと来ていないようだったが、何とかお産した病院で、明日から二泊三日で妻と娘が泊まれるようになった。
育児疲れ等の休養のために、夜中とか赤ちゃんを預かってくれるらしい。
久しぶりにまとまった睡眠が取れそうだと妻は嬉しそうだった。
俺も久しぶりに眠れそう。

例によって義祖母が急に友達に娘を見せたいというので夕方まで待っていたが、急きょ来れなくなったとの事で、18時くらいにやっと義母に娘を任せて夫婦でちょっと外に行った。
西松屋で粉ミルクを小分けにする袋とか、お尻拭きとか買った。
スーパーで色々食べる物を買って帰った。

明日は早いので妻を先に眠らせて娘を見る。
どんな感情なのかわからないが、白目むいたり笑ったり、目まぐるしく表情が変わって面白い。
夕方出かけた時に妻とふと話したのだが、「どういう育児をされたとか、何をしてもらったとか、今の事は大きくなったら覚えてないだろうな」という俺に、妻は、「それでも、今が積み重なって、娘が出来ていくんだから、今も大事だよ」と言った。
妻はいつも天然なようで、時々ドキッとするような深い事を言うのだ。

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