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日本理化学工業の大山社長をゲストにお迎えした人成塾。1時間半のロングインタビューの最後の30分は、塾生からの質問に小松成美と大山社長が答える時間でした。塾生の悩みに寄り添うなかで、インタビューでは出てこなかった秘話も存分に語られています。 <文>ロマーノ尚美<編集>池田アユリ,yasu QAコーナー 父から教わった仕事において大切なこととは?
ノンフィクション作家・小松成美がゲスト講師を選び、次の時代を生きるためのヒントをありのままの言葉で学ぶ『人成塾(じんせいじゅく)』。今回の対談ゲストは、小松の著書『虹色のチョーク - 働く幸せを実現した町工場の奇跡』(2017年幻冬舎)の取材先である、日本理化学工業の大山隆久社長です。 対談場所は、川崎市内のチョーク製造会社「日本理化学工業」のチョーク工場。同社の社員の7割が知的障がい者だといいます。1960年から障がい者雇用に取り組んだ故・大山会長の信念、「働く幸せ」とはど