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自分は、結婚もしていないし、子供もいない。 もとから、そういうことに対する思いは、他の女性より低かったことは認めるが、驚くべきことに、30代後半の頃は、こんな私でも苦しんだ。 結婚できない相手と付き合っており、身体的理由で子供もできないことはわかっていた。その状況を理解しているのに、焦るのである。 結構、苦しかった。 人と違う幸福感を持っていても、自分の子孫を作れないということには、心が激しく翻弄された。我ながらびっくり。 まあ、それも、完全に産めない年齢になれば、落ち着きま
SNSで繋がっているAさんは、よく愚痴を言う。 住んでいる地域のつながりから、家族のことや子供の学校に至るまで 満遍なく、文句があるらしかった。 こちらは、そのたびにあれこれと解決策を提示していたが それが相手の役には微塵も立たないことを最近ようやく悟り 今ではもっぱら聞き役に徹している。 そんなある日のこと、朝から体調の優れないことがあった。 いつもは朝一番に開くSNSを、見たくない。 鈍い私も、流石に、あの人の愚痴のせいかもと気づいた。 しかし、所詮ただ
難癖というより、論じている、にしようww だって、他に、思いついてる人がいないかも知れないから。 耳にタコどころじゃないセリフに 「自己肯定感が低いので色々不都合が起きる」 「成功している人は自己肯定感が高い」 というのがある。 言ってる意味はもちろんわかるけど、これは、肯定感を「量」で表している、と考えることが出来る。「肯定感」という計れるモノがあって、その多寡を問題にしているというわけだ。 よって、「肯定感が低い=少ない、から、自信が持てない」とか「肯定