吐きそうな夜、心細い夜

画像：面白い交通標識だな、と思って撮ったが、見返すとなんだか脊椎みたいだなと思い直した写真。交通標識がたまたま｢ハト｣と書いてるように見えるところとか、異常な数の標識が立ってるところとか、そういうメジャーなのも写真に収めたいよね。

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中国語を勉強しようと思っているので本屋古本屋を巡る日だった。

中文で書いてある本（洋書と呼ぶのだろうか）って全然ないのね。

札駅横の紀伊国屋書店が毎週金曜洋書割引セールをやってるぐらい洋書に力入れてるので、中文の人間失格（著 太宰治）などがあった。
我是猫、と書いてあるのもあったのでこれは吾輩は猫であるかな。なんでこの2冊が翻訳されているのか不思議だけど、小説の類はこれぐらいしか無かった。

大通の方にあるジュンク堂には中文の本は無かった。しくしく。
でもその代わりに教本は沢山あった。

ああ、どちらも兼ね備えている書店があればいいのに。

ジュンク堂から少し南下したところのブックオフにも行ってみた。
国立故宮博物院が出してる故宮動物園の絵本みたいなやつがあった。

(´-ω-)ｳ-ﾑですわ。さすがに。

今noteを書いててはたと思いついたが、台湾にいる家族が帰ってくる時に誠品書店などで買ってきてもらえばよくね？
あと、Amazonとかあるくね？

日本の一般的な書店で中文の本を手に入れるのは難しいね。

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↑これに続いてだが、本屋をうろついてさあ帰ろうとしていた時のこと。

ものすごく賢そうな見た目の───黒髪ショートカットで前髪がきっちりとしたセンターパートだった───制服の高校生が6冊ぐらい｢英語長文｣と書かれた教本を手にレジに並んでいた。
それを私は横目に｢賢そうでやんすねえ｣と通り過ぎて店を出た。

すると北の方角から金髪で令和なのに紫のマーブルのパンツがおケツまで見えてるカーキの腰パンのした男が歩いてきた。

私はなんだか世界が均衡に保たれている理由を知った気がした。

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ONIGAWARAがめっちゃいい、という話をします。

おじさん2人のポップスユニットなんだけど、作る音楽が面白い。
素直なんだけど、まっすぐは伝えてくれないような、でもなんとなく言いたいことがわかるような、なんだか不思議な感じ。

そういえば竹内サティフォさんと斉藤伸也さんのユニットである。ということぐらいしかしらなくてWikipedia見たけど、

2016年6月29日、音楽業界初となる1stペンライトシングル「タンクトップは似合わない」を発売。黄色のペンライトにシリアルナンバーと楽曲DLコードがついている。

｢ONIGAWARA｣のWikipediaより

とか書いてあってめちゃウケた。ペンライトを売ってたんだ……？

確かになんかの曲に茶番パートが入っててこれは……ペンライトォ！？みたいなのあったな、と思い出し笑ってしまった。

今これ書いてる作業用BGMとしてONIGAWARAきいてるんだけど、

この曲流れてきて、初めて聞いたけどおもろ。

何だこの曲。

音楽性めちゃいいのにめちゃくちゃふざけてるじゃんか。こういうオモロに弱いんだよなあ。好きですね。かなり……。

あと、ナンバーワンちゃんという曲も良かったのでご紹介します。

今日のわんこに出したいワンちゃん〜♪♪じゃないのよ。なんだその歌詞。

でも悔しいぐらいに音楽性がいい。

聞いてください。

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本日のBGM
ヒッキーP/日記、日記、日記、白紙

鬱で沈んでた時こんな感じだったなーと思って聞いていた。

ヒッキーPが鬱かどうかは知らんが、この時のメンタルを音楽に起こせることができてすごいな。

勢いで聞く時の曲。

それでは。
2023-05-15