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誰が為に、noteを書くのか。

年末にnoteから通信簿のようなメールを貰った。

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noteのこういうところが好き。
いつも続けることを温かく見守ってくれる。

そして、あらためてたくさんの方に触れていただいたのだなぁ、ということを実感。ありがとうございます。


新しい年が始まって、早くも1週間。
新年、心新たに前へ進もうと決意する人、
目標を掲げる人、新しいことを始めた人…
明るく前向きな気持ちにたくさん触れる。


私はどうか。
ことさら高揚したり、消沈したりといったこともなく中庸。平熱を保っている感じ。

年末年始はとくに、日本独特のあの師走の慌ただしい雰囲気、凛とした冬の空気。そういったものに触れていないせいなのかも知れない。こちらタイに来てみて、日本のあの季節の移ろいは、心身に染み込み作用していたんだなぁとあらためて感じた。

それでも、毎日暑く、季節の変化を感じられなくても、家の中に新春を感じられるような草花を飾ってみたり、家の中を掃き清めたり、新しい年を迎えようとする、あの静寂で神聖な心持ちは、変わらないままだったように思う。

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新しい年が始まって、これをするぞ!という
具体的な決意や沸るような熱いものは、
これといって無いのだけれど。
ここでやりたいこと、叶えたいことは
懐奥底にしっかり携えながら、自分が心動くことに敏感で在ること、また誰かや環境のせいにせず、他人と比較することもせず、自分だから出来ることを一重ずつ積み重ねていく。そんな一年にしていきたい。

noteは、そのためのアーカイブだと思っている。
そう、誰が為には、他でも無い「自分のため」のもの。
心動いた時に、身体と手が動いた時に。
わたしの思考と行動のアーカイブ。



時には、そうして自分のために書いているものが
はからずも誰かの役に立つのだということ、
誰かの気持ちをふっと楽にしたり、救済したりすることがあるのだ、ということを、noteの通信簿が教えてくれた。


なので、今年もマイペースで書いていきます。
心、動いたその時に。



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