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タイの調味料、あれこれお試し中。


タイに来た当初、とにかく驚いたのは調味料、その種類のあまりの多さ…!
スーパーでずらり棚に並ぶ姿にたじろぐくらい、
たくさん種類があって、しかもパッケージもどことなくみんな似てるせいか違いも分かりづらい。。

そうしたら、こちらに来てすぐ手に取った
日本人向けフリーペーパーで、調味料特集が組まれていまして。
そちらを参考に半年間、色々と試してみました。

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▲在住日本人のバイブル「バンコクマダム」
こんなふうに特集が組めるほど、たくさんの種類の調味料がある。




まず、一番最初に買った調味料一式はこちら。
左から、我が家の主な用途とともに。

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①タムプリックパオ(チリペーストオイル)
…ヤムソムオーなど
②ナンプラー …炒め物など
③チキンチリソース 
…主にカオマンガイのたれ用
④シーユーカオ(醤油)…料理全般
⑤ソースホイナーン(オイスターソース)
…炒め物やカオマンガイのたれ、など


じつはそれぞれに、大瓶から小瓶、ミニパックのものもあるので、好みのものを探したり、お試ししで使うなどができて、とっても便利!

とくにナンプラーは、大瓶も売ってるんですが、
子供がやっぱり苦手なので、我が家のペースだと、このくらいの小さめサイズのものを使い切りながらが丁度いいなと感じています。

また、タイ料理教室でも同じ調味料や違うものも使ったりしているので、今度はあれを試してみよう!とか発見があっておもしろいです。
タイの人は、カオマンガイにはこれ、ガパオにはこれ、といった具合にお料理によって使い分けしてるようで、ほんとにたくさんの種類があります。

また、金太郎みたいな男の子がトレードマークの「デックソンブーン」は、創業70年の老舗メーカーさん。基本的に、保存料や着色料などは使用してないそうです。

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こちらのお醤油シーユーカオは、炒め物にも煮物にも使えて、結構わたしは好きです。
以前、タイにいたという友達もこの醤油を(しかも大瓶サイズ!)買いだめして、本帰国したと話していました。


どの調味料も使いやすくて、いまのところリピート中。このほかに気に入ってるのは、同じくデックソーンブーンの「タオチオ」という味噌ソースのようなもの。炒め物やたれに合います。かなりしょっぱいので加減しながら。




オイスターソースは、料理教室で使っていたものが美味しかったので、次に買ってみようかなと思っています。


とにかくローカル調味料は安いのもありがたい。日本製のお醤油は間違いないけど、輸入品ということもあって、正直とてもお高い。
なので、現地の調味料を試行錯誤しながら使ってみるのも、たのしいです。