学習記録 5/30(土)

RaiseTech AWSフルコース 第5回講義
・講義内容:
①バージョン管理システム(Git、SVN)
②AWSに関して
③VPC構築、サブネット設定
④EC2インスタンスの作成
⑤RDSの作成
⑥質疑応答

・感想:
今回の講義では、前半ではバージョン管理システム、具体的にはGitについて学習した。Gitの使い方に関しては、まだ理解が不十分な点もあるので、今後も実践を通じて使い方に慣れていきたい。
後半では遂にAWSに関しての説明が始まった。使ったことがないサービスが多く、まずはサービスの概要を調べながら、一つ一つ構築していく必要があるなと思った。

●第5回(20200530)

〇バージョン管理システム
→なぜ必要か
→常に上書き保存だと、後戻りできない。
→途中の保存の過程(バージョン)を残さないと危険!

・主流:Git,SVN

〇Git
・分散型:リモートリポジトリ(大元)、ローカルリポジトリ(クローン)
→複数の履歴保持の場所を持つ

git blanch→git switch -c feature/test→git add→git commit→git push

〇チーム開発におけるバージョン管理
・GitHub-Flow/Git-Flow
・Bugfix:バグの修正
・Feature:新機能追加

〇「AWS」「箱庭ゲーム」でイメージしよう!
・赤文字部分を学習していく

・CI/CD

〇AWSアカウントの作成
・「IAM」と呼ばれるサービス:AWS Identity and Access Management 
「AWS のユーザーとグループを作成および管理し、
アクセス権を使用して AWS リソースへのアクセスを許可および拒否できます。」
・一人開発でも作った方が良い

・アカウントユーザー:何でもできる。神的存在
・開発現場:AWS管理者/各システム運用/保守担当者ごとに権限が違う

〇MFA認証:Multi-Factor Authentication
「ログインID(メールアドレス)とパスワードによるログイン認証に加えて、
さらにもう1つの認証要素を組み合わせて認証(ログイン)することです。」
https://qiita.com/viptakechan/items/6d19aee635b2ab189e47

〇VPC構築、サブネット設定
・VPC:Virtual Private Cloud
仮想ネットワーク(AWSという国の中に自分の土地をもつイメージ)
ユーザー専用のプライベートなクラウド環境を提供するサービス
「ネットワークの箱」
https://techplay.jp/column/541

・EC2:Amazon Elastic Compute Cloud
Amazonが提供している仮想サーバー構築サービスです。
EC2を利用することで、OSを乗せた仮想環境をクラウド上にすばやく作ることができます。
https://techplay.jp/column/537

・IG(InternetGateway)

・サブネット
パブリック:外部からアクセス可能
プライベート:内部通信のみ

・RDS
クラウド上で提供するRDBMSサービスです。

RDBMSって?
RDBMS(アールディービーエムエス)とは、
リレーショナルデータベースを管理するソフトウェアの総称です。
Oracle,MySQL,PostgreSQLといったようなもの
https://recipe.kc-cloud.jp/archives/7497

・AZ(Availability Zone):土地を管理する役所
特定の拠点(リージョン)の中にある更に分割されたデータセンターのこと
「Tokyo」、「Oregon」...
→通信速度に多少差が出る

・セキュリティグループ:
・TCP/IP:ファイアーウォール

・ネットワークACL

★最低限ネットワーク関係で押さえたいキーワード
・IPアドレス(プライベート/グローバル)とCIDR(サイダー)
・ポート番号とプロトコル(HTTP/HTTPS/FTP/SSH/SMTPなど)、TCP/IP
・VPC、VPN、DirectConnect
・サブネット、リージョン、AZ、セキュリティグループ

ネットワークの箱がどう区切られて、どういうアクセスが出来るのかの
イメージを脳内で描けるかがポイント!(紙に書くとか)

〇EC2インスタンスの作成
・インスタンスタイプは後からアップグレート可能

〇RDSの作成(ミドルウェアの領域)
・AWS公式ドキュメントを見ながら設定(ただし専門用語が多い)
・どのDBを作るか?
→アプリケーションの要件に合わせて構築する(MySQL、PostgreSQLあたりが多い)
※Auroraは避けよう(高い)
・基本的にデフォルト設定でOK

★キーワード
利用DB、バージョン、冗長化設計、ストレージ設計、障害設計、バックアップ設
計、ログ設計、DBユーザー設計、初期パラメーター

〇課題
AWS上にEC2、RDSの構築。
EC2からRDSへの接続確認まで。
→スクリーンショットでOK

参考書籍:https://amzn.to/3cirAlk
(AWSネットワーク関係)
以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?