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俯瞰を俯瞰し「俯瞰」を見出す。

俯瞰は「上」と紐付いている。

意味としても
体感としても
イメージとしても「上」と紐づいている。

俯瞰とは、高い所から物事を見下ろすこと、あるいは、広い視野で全体を把握することである。


本来
俯瞰によって
見つめる先は
見つめる対象は「下」の方になるが
「下」の方から
その先を
その対象を見つめる事にも価値がある。

俯瞰という意味に反するようだが
出来れば
高い所から物事を見下ろす、
広い視野で全体を把握するだけではなく
低い所から物事を見下ろす、
狭い視野で全体を把握する

セットになってくると
納得しやすくなり説得力も増してくる。

低い所から物事を見下ろす、
狭い視野で全体を把握する
のは中々厳しい。

それでも
低い所から物事を見下ろそうとする、
狭い視野で全体を把握しよう
とすれば
俯瞰がより深まった俯瞰になり得る。

感覚が生じ
実感が重なれば
新たな意味が形成されていく。

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【 初出 】

雑記ブログ
無限な無心な無色なシャイニング・ブライトリー

2021年12月20日
俯瞰を俯瞰し「俯瞰」を見出す。


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