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探偵に頼むのは離婚を考える人だけ?

「私は離婚したくないんです。それなのに探偵に依頼してもいいんでしょうか?」
そう言われる方はとても多いです。

まず、結論から。

探偵に浮気調査を依頼する人は半々です。
再構築したい人と、離婚したい人。

「離婚したくないのに、浮気の証拠なんてとっていいのかなって思っちゃうんです。」
うんうん、そうですよね。
離婚したくないのに、証拠を取る意味なんてあるの?
見たくないものを見るのにわざわざ高額支払う意味なんてあるの?

そんなふうに自問自答しちゃいますよね。

なんで再構築を考えるのに浮気の証拠を取るのか。

だって、別れさせないとダメでしょ?
いつか別れる。その日までそっと知らぬふりをする。
自分がいつも通りを演じれば、見て見ぬふりをすればきっとうまく行く。

そう思いますか?

でも、それは危険信号です。

見て見ぬふりをする。つまり、自分の中でなかったことにする。
そうこうしても、男女の関係にある2人の時は止まってません。
こちらが止まってしまった時の中で、2人は進んでしまうんです。

突然離婚を言い出す人もいるし、突然家を出て行く人もいる。
浮気相手が妊娠してしまうケースもある。

大切なのはどこの誰と、どんな関係にあるのか。

まずそこを押さえること。
自分の敵はどこのどんな女なのか。

相手は自分のことを知っています。
不倫相手の本妻情報、知らないわけがないんです。

会話の節々で聞いていることでしょう。
それもいい事ではなく、マイナスポイントばかり。
やれ片付けが下手だとか、アイロンかけてくれないとか。
今日はこんな夕食だったよ、手抜きだよね。とか。
住所はもちろんバレてるし、柔軟剤や夫の持ち物からどんな趣味をしている女性なのか
見抜いてる。

だから、こちらも情報が必要です。

独身なのか、既婚なのか。
一人暮らしなのか、実家暮らしなのか。

情報が手に入ると闘い方も決まってきます。

再構築するには別れさせないことには始まりませんからね。

相手は既婚者で、自分自身も家庭を壊したくない場合はすんなり別れる可能性が高い。独身で実家暮らしも内容証明を送れば両親が知る可能性はとても高く、別れさせることは可能。

独身、一人暮らし。これは結構手強いかも。
部屋に招き入れて夫をもてなし、いい奥さんになるアピールし放題。
自分が奪ってやると思っているパターンが1番強い。
だからこそ情報が必要なんです。

再構築でも離婚でも、証拠がないとスタート地点に立てません。

再構築を目指す人にとって、浮気って病気みたいのものでもあります。
心の病気。

どんな治療が必要なのか、検査しないといけませんよね?
投薬だけでいいのか、入院が必要なのか、即手術なのか。

原因や進行具合が分からないと治療法を定めることもできません。
ちゃんと現状を見ることでどうすればいいのかはっきりします。

大切なのは、今、何が起きているのか。
事実を確認すること。

まずはそこからなのです。

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