どんなことも独りで出来るよと 貴方はわたしの背中を押した。わたしは不安な気持ちを隠して笑顔で応えるしかなかった。それが貴方との最期。残されたわたし、どうして本当の気持ち伝えなかったのだろう。今でも悩んでいる。サヨナラさえ伝えられずに貴方は逝ってしまったから。独りになったわたしは、動けず、立ち止まり、貴方の帰りを待ち続けている。情けないな。 3 ID:國嶋慈庵a.k.a 都会の旅人 2019年10月8日 20:15 #詩 #散文詩 #孤独 ダウンロード copy #詩 #孤独 #散文詩 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート