自分の武器ってなんだろう?
最近、いろんなタイプのインフルエンサーが出てきてる。中にはインフルエンサーというより、Tik Tokでバズったりネタ系YouTuberみたいなウェブ芸人的な人まで様々。
今回はネット上で影響力を持つために必須のことを書いていきます。
この前、事務所で佐藤ノアたちと話しててツイートしたのが元ネタなんだけど、②、③はそのままのことだし、以前に書いた記事「インフルエンサーにとって最も大切で難しいことについて。」が詳しいのでそちらを読んでもらいたいので、①を深堀していきます。
インフルエンサーの数がどんどん増えている時代、自分もネットで影響力を持ちたいって思ってる人の数はどんどん増えていってます。最近だとビジネスマンもZOZOの田端さんじゃないけど、フォロワー1000人いかなきゃダメだと言わんばかりの人が増えてきてる。僕がPRやイベントで関わらせてもらってるアパレルWEGOのマネージャーレベルのスタッフでもそういう人が出てきてます。
とにかく、フォロワーを増やしたい人の数が増えまくってます。
逆にいうと、そんなライバル多数の時代にフォロワーを増やすには徹底的に冷静に自分を理解しなくてはいけない。それが①自分の武器をわかっていること、なんです。
例えば、僕の周りにいるフォロワーの多い人たち。
フォロワー31万。
フォロワー26万。
フォロワー23万。
などなど、この人達に共通して武器になるものがあります。
歌がうまい?ラップがうまい?面白い?オシャレ?etc
ここでいう武器とは、入口に入ってもらうための武器で、熱狂的なファンになってもらうための武器ではないです。だから服屋さんでいうと、フラっとお店に立ち寄ってもらう、本屋でいうと立ち読みしてもらう、くらいのもの。
彼ら彼女らに共通している武器は、ずばり“顔”です。
イケメン、美女は顔を武器として押し出すことで、入口に入ってもらうには有利なんです。
フォロワー66万。この人は共感力かな。
フォロワー33万。この人はネタ力。
フォロワー15万。この人はおっぱいかな笑。つまりエロ。
みたいな感じで入口に入ってもらう(フォローしてもらう/つまり無料)ための武器は、よりシンプルで3秒で良さがわかるものというか、人間性とは別のもの(人間性とかは、入口に入ってきてもらったあとに大切になってくる)。
なので、冷静に自分を眺めてみて、シンプルに良さを伝えられるものを探すのが①であり、最初なのかなと思います。
インフルエンサーとしてどうやっていくか、などなどの運営マニュアル的なものは、『インフルエンサーの教科書』にまとめてるので、ぜひ500円なので購入してくださいね。20,000文字の力作です。
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