ファンコミュニティの未来についての考察

去年くらいからキングコングの西野さんや幻冬舎の箕輪厚佑さんがやってるオンラインサロンに注目してて、次なるエンタメはこれだ！って個人的に思ってたんだけど、ついにレキシントン所属のこんどうようぢがタレント版オンラインサロンCOSTARを始めました。

おそらく、こんどうようぢのファンの子達はオンラインサロンって何なのかわからないと思うし、こんどうようぢ本人もまだよくわからないと言ってるし、IT界隈のビジネスマンな方々もわからない人もいると思うので、僕の偏見に満ちた解説をしていこうと思う。

オンラインサロン＝ファンコミュニティサービスの目指す先にあるものは、サロン主催者（今回でいうと、こんどうようぢ）を中心としたファン同士がつながっていくサービスだと個人的には思っています。

昔、オンラインサロンとは行きつけの飲み屋のようだ、という記事を書いたことがあるんだけど、ウェブ上で「こんどうようぢ」という酒が好きな人が集まった居酒屋のようなもの。その居酒屋の中での楽しみ方は、サロン運営者（タレント本人もしくはマネージャー）が設計したイベント（COSTARでいうグルチャ）の中でまずはファン同士が仲良くなって、理想像でいうとファン同士がイベントを運営したり、新しい話題を起こしたりする。

僕はキングコング西野さんのサロンに入っているのだけど、あっちは9000人規模っていうのもあって、すでにファン同士でいろんなグループを作ってる。西野さんのファン同士で「運動部」「経営者部」「美容部」などなど、西野さんが仕切るのではなく、ファン同士が共通の趣味でつながって活動していってる。ここが理想形かな。もちろん西野さん主催のリアルイベントもここでどんどん立ち上がってるし、自分のタレント、クリエイターとしての方向性もサロンメンバーに確認してたりする。

オンラインサロンを運営するのははじめてなので、今まで自分がサロンメンバーとして感じてたいい点、悪い点を思い出しながら、運営していこうと思う。

こんどうようぢのCOSTARに入ってくれてる皆さん、試行錯誤しながらやっていくので、どしどし意見をください。

そしてまだの皆さん、月額300円というジュースを３回我慢したら大丈夫な値段なのでぜひ入って一緒につくっていきましょー。

YOHDI WORLD

ファッションチームFLASHが全盛期だった頃にこれがあれば、すごいことになってただろうなーと思う。

FLASHというコミュニティについての記事は以下に貼っておきます。見てね～