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改善したいこと

私は基本的には、自分を変えるという方向に何かを頑張って、つまり無理して生きるよりも、そのままでいいのではないか、と思っている。

でも、いくつか、改善できたらいいな、と思う部分がある。

それは、自己否定感に直接影響し、また、自分では逃げているつもり、ストレスを解消しているつもりなのに、それが原因で精神的に不安定になってしまうものだ。

そのことが原因で人間関係に悪影響を及ぼし、また鬱の一因になったとも考えている。

それらは、大雑把にまとめると、『自己管理能力の欠如』だ。

私の症状は、

・自分がない
・自分が見えていない
・自分が嫌い

だから恐らく他人に比べて圧倒的に自己管理能力が低い。

具体的にどういうことか書いてみようと思う。

①過食

食べないと満たされない。
食べているときだけが、自分を感じることができて幸せ。

そして、リミットがわからない。
自分がどれだけ食べるとお腹いっぱいになるのか、どれくらいの量を盛ると食べ過ぎになるのか、自分のことを知らないから食べる量を調節することができない。

結果、寂しかったらその大きさの分だけ食べてしまう。
私は常にけっこうな大きさの寂しさを抱えているので、常に過食状態である。

でも食べるのをやめると、ストレスの解消方法がわからなくなるので、なかなかやめることができないでいる。
体重増加もストレスになってしまうのでけっきょくは悪循環。

②先延ばし癖

なんでもないことにストッパーがかかる。

例えば、歯医者の予約の電話。
何が難しいかわからない。
でも、私にとってはとんでもなく難しい。

「今はできないからあとでいいや。」
こうやって後回しにして良かったことなど一度もないのだが、自分と向き合うこともできていないのに、やらないといけないタスクをさくさくこなすことは難しい。

なかなかストレスから離れられないのも原因かもしれない。
ストレスでぐったりしているときは、簡単な家事ですらこなせない。
自分の世話を焼くことはただでさえハードルが高いのに、自分への嫌悪感が増している時期は、本当に何もできない、したくなくなる。

脳がそう感じているから、体もすごくぐったりするんだと思う。
結果、ひどいときは社会とは隔絶して寝たきりのようになっている。

でもそうやって先延ばしにしたところでストレスはどんどんたまるだけなので、最高に悪循環。
いつかは自分でやらないといけないのだから、先延ばしは自分で自分の首を絞めるだけ。

まとめ

他にもあるのだが、とりあえずまずはこの2つを改善すべく、いろいろ試していきたいと思う。

過食に関しては、根本的な満たされない気持ちが解消されないといけないとは思うのだが、運動したり、お茶を飲んだりゲームをしたりと、空腹や寂しさを紛らわせる方法も身につけていきたい。
自制心を育てたい。
お腹がすいたときだけ適切な量を食べる。
これが癖になれば良いな、と思う。

先延ばし癖は、とにかくすぐにやる、を心がけること。
比較的に心が健康なときは、あまり先延ばしにしないで面倒くさいこともこなせるようにはなってきた。
だから、努力すれば私にもできるという自信は少しずつ生まれつつある。
あとは、先延ばしにしないでこなしていったほうが楽だよ、未来の自分を救えるよ、=自分を楽にしてあげようよ、というのを潜在意識に叩き込ませることができたら、自分のお世話も苦ではなくなるのではないかと思う。
それが学習できるまでは努力が必要かもしれないけど、それは成長のために必要なことだと理解して頑張りたいなと思う。

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