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フリーランスは、案件を「断る」ことも大切な仕事です!

マーケティングの副業案件を少し前から探していました。気になる案件にエントリーして、その後2つ案件に新たに取り組むことが決まりました。そのうちの1つなのですが、業務を開始してみると、内容がけっこう難しく、副業で取り組む案件ではないなということが判明したのです。

通常、2~3万円程度の副業案件であれば、スキマ時間で単純作業に取り組むイメージかと思います。自分の場合はSNS運用の業務経験が少なく、経験を積むためにもクラウドワークス経由で手軽な案件を想定していました。

たしかに、一方の案件はSNS上でDMやいいねをつけるなど単純作業で、単価とも見合ったものでした。

ところが、もう一方の案件が、マーケティング担当として商材のプロモーション計画を立案するなどちょっとこれは単価数万円の仕事じゃないだろという内容でした。

しかも、作業時間も週5~10時間程度と、限定されており、ちょっとこれで商材のプロモーションを十分に行うには無理があるだろと思わざるを得ない内容でした。

もちろん、最初にそのような業務内容として提示していれば、わからなくはないですし、そもそも私は応募しないところです。

案件が決まってから後出しで、大規模な業務内容を提示してくるのは、さすがに無理だろと思ってしまいました。

責任者としてのポジションは、フルタイムで担当したとしても結果が出ないことも珍しくないです。それを数万円で外注して、成果を出してくれというのは、虫のいい話のように思ってしまいます。

そのように思えたので、私は案件の詳細な内容を知った後にすぐに断ることにしました。フリーランスとして働くうえでは、案件によって断ることも大切です。

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