会社も学校も、日本は同調圧力の強い国ですよね。
日本は同調圧力が強い!
日本は、同調圧力の強い国ですよね。これは学校教育の影響が大きいように思います。学校と言うのは基本、みんなで同じ方向向いて、同じことをする場所になってしまっています。
そんな学校教育を全国民が小学校、中学校、高校と受け続けるわけです。
だから、みんなが同じ行動を取らなければならないと考えてしまうというのは、ある意味で当然の結果なのかもしれません。
みんなが同じなわけない!
しかし、みんなが同じ行動を取ると言うのは、そもそも無理があると思いませんか?
1人として同じ人間はいないのですから、本来同じ行動を求めると言うこと自体に無理があるはずです。
同調圧力の結果は?
結局、同調行動を求めた結果、それに合わせることができない人、ついていくことができない人は落ちこぼれのような扱いになってしまいます。
学校では、いじめのような問題につながったり、職場ではハラスメントのような問題につながっていくように思います。
だから、人の個性は各人各様であり、本来は集団主義的な同調行動を求めるのは、無理があると言う原点に立ちかえるべきではないでしょうか?
同調社会を壊すのはインターネットか?
幸い、インターネットの発達によって、個人一人一人が自分の好みにあった動画を視聴したり、自分の考えていることを発信することで、個性を発揮できる社会的インフラが整いつつあるように思います。
これからの世の中では、集団とは違った好みや個性をいかに発揮できるかが、大切になってくるはずです。
今までであれば同調圧力の中でかき消されてしまっていた個性を発揮できる世の中になったと思います。
これはものすごく恵まれたことですし、世間一般とは異なる、自分の見方や考え方を発信していく、これは今の時代だからこそできる生き方だと思っています。
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