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焚火遊びを通して

僕の夢

唐突だが、僕の夢は山あいの土地に自分で小屋とか作業場所を作りのんびりと好きなことしかしない居場所を作ることだ。

簡単に言えば、秘密基地を作りたいわけだ。

その秘密基地で、僕が好きなことに興味を持ってくれた人たちを招いてイベントみたいなのがやりたいと思っている。

その僕の好きなことの一つに焚火がある。

焚火も、火起こしから自分でやってみる。

なんでも便利なものから一度離れ、自力でやり遂げる経験をとても大事だと思っている。

今回は、今お世話になっている職場の同僚の息子さんと焚火をする機会があったので、将来自分のやりたい事を織り交ぜつつ、息子さんがどんな反応をするのか楽しみつつ勉強させてもらった。

ポイント

僕の思うポイントとしては、

1)危ないこともやってもらう

2)楽しんでいることは気の済むまでどんどんやってもらう

3)自力でやりとげたいう体験・経験を重視する

こんな感じ。文字に起こすと、かっこいいこと言ってるな。気持ち悪いな。

ようは、一緒に楽しく遊べばいい。

一緒に楽しいことをどんどんやろう!!

まずは、火起こし

今回は、ファイアースターターとチャークロスと麻ひもで着火する。

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左から、麻ひも、ファイアースターター、チャークロス(炭化した布)

焚火開始が暗かったので、うまく写真が取れず。明るいところで写真とりなおし。

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ファイアースターターをこんな感じでもって、前方にこすると

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パチっ!!と火花が散る。

この火花をチャークロスへとばす。

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こんな感じに真っ赤っか。ふ~っと息を吹きかけると真っ赤になる。

この、火種を麻ひもでくるむ。

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こんな感じ。ここに息を吹きかけると、煙が出てきて燃える。

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燃えた。この火が消えないように、燃えやすい針葉樹の小枝などからどんどん火を大きくしていく。

この過程を、息子さんにもやってもらった。

無事に、薪にも火が移りあったかくなる。

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息子さん的には、火が付いたことよりも、ファイアースターターで火花を散らすことが楽しかったようだ。

経験とはすごいもので、最初は全然できなかったのに、、、

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数分で、こんなに上手に火花を散らせるようになる。

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焚火ついでに、チャークロスも作ってみることにした。

チャークロスの材料。

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綿100%のタオル、灰皿(密閉できるカンカン)だけ。

カンカンの蓋には小さな穴をあけておく。見えにくいけど。

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このまま、火に投入。

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何分か忘れたけど、穴からけむりがでなくなるまで丸焼きに。

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煙が出なくなったら、火からおろして、穴をふさいで(今回は塞ぎ忘れた)自然に冷まして完成。

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なかなかいい感じ!

作ったチャークロスでもしっかりと火種はできた。

できたチャークロスはそのままプレゼント。

振り返ってみて

やっぱり実際にやってみること、やりたいことを止めないこと、自分でやった結果(今回はチャークロス)がわかること。

こんなところが大事なポイントかなと。

短い時間だったけど、すごく勉強になった。今後に大いに生かせるぞ。

再確認

僕の好きなことをしてきた経験によって、他の人が楽しいことを知ることのきっかけになればいいなと。

あくまでも、僕自身の経験したことしか提供できないが、経験したことは150%自信を持ってお伝えできる。

経験したことを伝えるだけだから、偉そうなことを言っている感覚もない。

逆に、知識しかない状態だととても不安できかっけを与えることすら難しいだろう。

その、不安な気持ちを隠すためにエラそうな態度をとったり、エラそうなことを言っていると自分で思ってしまうのかなとも思った。

頭で考えて、実行に移さない、やっても無駄、こういう考えは基本的にはない。

無駄だったとしても、その過程にはなかなか楽しいことがあったりするもんだ。

僕が、経験を重要視する理由の一つはこれ。

自分の好きな事を深められるように、楽しいことばっかりやり続けるつもり。

これこそが、楽しく生きる肝なのかな。



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