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タイ 滞在記録 第32日目 (余裕とビールと真似っこ)


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2019.3.23
第32日目

昼間38℃ 夜間23℃


ポンプ作業と余裕

今日は朝からウォータータンクにポンプをつけて、水を更に高所へ移動する事と、ライスハットビルディングをした。

配線
配線
ポンプ接続
ここをホースを通す

なんと明日からサンドットさんのチェンマイへの用事に同行させてもらえることになった。

4泊5日の予定で、チェンマイには元々行きたかったのでお願いしたら一緒に連れていってもらえることになった!

とても嬉しい!感謝しかない!

なので、明日までにはポンプとビルディングをどうにかしなければならないので死に物狂いでお手伝い。

一生懸命作業していると、 小さな子供が一緒に作業をしたがったり、使いたい道具を持っていってしまって作業が中断したりする。

こちとら、任された仕事で少しでも役に立ちたい気持ちとスピーディーにやりたい気持ちが強い中やっているので、どうしても少しやきもきしてしまう自分がいる。

そんな心境や状況で作業するもんだから、当然ミス連発。英語なので指示理解のミスも多少あり。

サンドットさんにしてみれば、子供をかまってあげながら自分のミスも受け入れてくれている状況。

子供には優しく丁寧に対応し、自分のミスは一緒にやりながら教えてくれる。

しかも、明日までには終わらせなければならないという時間のないなかで。

 この余裕はどこから来るのだろう。

すごすぎて頭が上がらない。

本当に見習いたいし、真似したい。

ポンプの配線の時に使う絶縁テープがなかった。

するとサンドットさんまさかの、ネジとかが入っているビニール袋をちぎって巻いた。

ビニール袋で絶縁

まさしく、無いものは作れ、あるものでどうにかする精神が炸裂。

本当に凄い。

ここにきて、技術だけではなく人間性みたいなところとか色んな事を教わっている。

最近少しずつ出来るようになったことも増えてきた。


学びとは

やはり、学びというものは

①お手本を見る、実際にやっているところをみる。

②自分で真似する。

③ 失敗する。→これが大事

④アドバイスなり、再度見せてもらう。

⑤もっかいやってみる。

自分の場合はこれが一番出来るようになる流れかな。

やはりこの流れを見る限り、教わる人が重要だなと。

失敗するとわかっていても自分にやらせてくれる人が、 教える立場にとっては大事なのかも。

もちろん、お手本としてのレベルが高いことは大切だと思う。

あとは、人柄・人間性。これが一番かも。

なんやかんやで、ウォーターポンプは完成。

ライスハットビルディングは、あと屋根をつけて終わり。

屋根作り
屋根作り

明日の朝イチで取りかかって朝御飯後には出発予定。

今日の昼に、爪を切った。

耳掃除もした。

なんだか、気持ちがリフレッシュした。

着替えにしろこういう身だしなみを整えることは、頭のなかのスイッチを切り替えるイメージ。

何かに行き詰まったらこういう風に気持ちを切り替えるのもありだなと。

最近、マッサージを始めてから身体がいい方向へ向かっていると話してくれた。

冗談抜きで本当に嬉しいことだ。

本当にしなければいけないことは、自分が帰国した後も 身体の調子がいい状態か続くことであり、多少の不調は自分や家族で改善できるようになる事なのかと思う。

まだまだ、タイ滞在ではやること・やりたいことが盛りだくさん!

 晩御飯はマーケットで買ったもの。


ココナッツジュース
かえる

みんなビールもかって、始めてみんなで飲んだ。

まぁ、楽しい!


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