寝る前に反省会が始まる『繊細さん』
こんにちは、コバシです。
今回は、寝る前に反省会が始まる『繊細さん』というお題でいきたいと思います。
口数の少なさとは対照的に、頭の中ではさまざまなことを考えている『繊細さん』。
その日に起こったできごとや会話などを思い返し、「あれは、ちゃんと伝わってるかな?」とか、「不機嫌そうに見えたけど何か変なこと言っちゃったかな?」とか、「そんなつもりはなかったのに、すごく怒らせてしまったなぁ」など、考えだしたら止まらなくなります。
ふとんに入ってから1時間や2時間ぐらい経つこともしばしば。
寝る前は〇〇を変えるゴールデンタイム
じつは寝る前などの夢現(ゆめうつつ)な状態のとき、もっとも潜在意識に働きかける力が強くなります。
コーチングでは「アファメーション」という「ゴールの世界」の臨場感を高めるための技術がありますが、これも寝る前や起きてすぐのタイミングが、もっとも効果が高いといわれています。
そんなタイミング(寝る前)に反省会をしていてはネガティブな要因を強化してしまうことになりますよね?
ヘタすれば何日もひきずったり…。
寝る前というのは良くも悪くも「明日」、さらにいうと「未来」を変えるためのゴールデンタイムになります。
そんな強力な時間なら利用しない手はありませんよね?
効果バツグン!反省会よりも?
もちろん「アファメーション」ができれば理想ですが、もっとかんたんな方法があります。
その日あった「いいこと」を思い出すだけです。
反省する時間も大事ですが、せめて1日を締めくくるときぐらいは、良かったことや楽しかったこと、成長できたことなどを思い出してみてください。
たまに「良かったことなんてなかった」とか、「それができないから困ってるんだよ」という人がいます。
でもそれはネガティブな情報をひろうセンサーが敏感になっているだけです。
最悪だと感じた日だって良かったことがゼロというのはありえませんからね!
これは思考のクセなので意識して改善すればかならずできるはずです。
「今日はどんないいことがあった?明日は何がたのしみ?」
たったこれだけ。
まずは2週間だけ続けてみてください。
目覚めたら明るい世界がひろがっているはずです。
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