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心と身体

2年ぶりに健康診断へ。
昨年はコロちゃん大流行の真っ只中(今もだけど)だったのでパスしたが、今年はこれからの世界はそれごと全部生きていくのだなぁと思うので通常通りに受診。

健康診断なんてしなくても自分の身体に聞けばいいと言う“自然派?”人もいるのも知っている。その考えもその人の1番「自然」であるならばそれでいいと思う。私も持病をも持つまではそうだったかもな。いや、それさえも思っていなかったかも。身体に聞くという発想すらなかった。

健康診断を受けるようになったのは、自分で気づけないこともあるし、なんとなく気づいているけれど気にしないようにしたり見ないようにしたりしてしまうことも(その場合は病気だったらどうしようと言う怖さからかな?)意識的であれ無意識であれあるよな、と2017年に1型糖尿病と診断されて以来強く思うから。それにこの病気の発見に至ったのがなんとなく受けた健康診断であることも大きい要因。

持病ができたことでインスリン製剤を使うことになり、他の病気になる可能性も増えるらしく健康診断は定期的に行くようになった。
病気を見つけに行くのではなく「私の身体さん、健康でいてくれてありがとう。」という安心を受け取りに行くのだと思っている。

とはいえ、普段は出来る限り自然療法も取り入れている。自然療法というと私も昔は「あ、あやしい、、」としか思っていなかったが、いざやってみると心地いいものが多い。(心地いいものしか続けてないしね。)

白湯のみ、早寝早起き、冷えとり、半身浴、アーユルヴェーダ食の一部、マクロビ、ぷらんとべーすの食事、ヴィーガン思想からの食のこと、製品成分や製造過程など。伝統食や伝統調味料、、、etc。

持病を持ったことで身体のチェックとメンテナンスは意識的に意欲的になった。そしてそこからつながる心のことへも興味が湧いて以来その学びも楽しい。

「心と身体は繋がっている。」

私が1型糖尿病を告知されて半年ほどの時、そのことを有耶無耶にしようとして心と身体を切り離して考えようとしていた。

その方が楽だから、向き合わなくていいからね。「不治の病のこの病気は交通事故みたいにあなたと関係なくやってきた。」多くの病院では医師はテンプレートの言葉みたいにそう言う。それも大いに関係していた。

「心と身体は繋がっている。」

そうはっきりと言ってくれたあの人にとてもとても感謝している。個人でお店を営んでいらっしゃって柔らかな物腰と強い目、とても広い視点で物事を捉える方。入れていただくお茶も美味しい。また会いに行きたいな。

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