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モノもヒトも非物質化する社会


おはようございます。
キムチ鍋のあと翌朝にチーズたっぷりのキムチ雑炊が好きな小松です。

BTSがInstagramやX《旧Twitter)などSNSを最大限に活用した戦略もあり世界的な評価を得ました。

楽曲、ダンス、ルックスすべてがクオリティが高くて嫁さんや息子たちもハマってます。


一方で旧ジャニーズ事務所のメンバーは、テレビ出演したうえCD販売にこだわり、ネット上でのダウンロード販売も行なっていない旧態依然の戦略で世界で戦っていません。
大谷翔平のように世界で戦いたいタレントらは事務所を飛び出していくのはどの業界でも同じですね。

息子たちもスマホで自分たちが好きなアーティストの曲を音楽配信アプリで楽しんでる様子で今や音楽はスマホの配信アプリで聴くのが一般的な時代のようです。

なので旧ジャニーズのような旧態依然としたCDという物質にこだわる音楽販売方法は人口減の日本国内のマーケットだけでは限界があります。テレビ局とのつながりから方針変更ができないまさにイノベーションのジレンマが垣間見えます。


モノがスマホにより非物質化


現代は、食料や日常品の買い物はスマホで決済し、通勤中はスマホで音楽を聴いて、帰宅したらスマホでスシローに寿司を注文して、スマホでZoomセミナーを受ける、そんな便利な時代ですね。

私が大学生でひとり暮らししてたときはテレビもビデオも音楽を聴くコンポも電気屋で購入していましたが、息子たちはスマホ一台あれば充分楽しめる様子。


モノがテクノロジーの進化で非物質化していくことは
2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ (NewsPicksパブリッシング)
で学びました。


様々な分野のテクノロジーが融合し、指数関数的に進化していくことで2030年には空飛ぶ車が実用化してると予測されています。


ヒト自体も非物資化


ネット空間ではAdoのように自分の顔を露出せずに独自の世界観で人気になるケースも多いのが特徴的で、正体不明でもネット空間ではアイデンティティを確立してヒットメーカーになりやすい。

ヒトも非物資化して仮想空間の存在価値が影響力をもってきています。

ネット社会で発信する側とボーッと観る側に分かれていることに気づきまして。

知らぬ間にインフルエンサーの養分となり評価経済の弱者側にいることに気づいた私は発信力を磨く毎日です。

以上、また明日。

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