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団塊Jr.の私が考えるセカンドキャリアで「生きがい」となる事業

おはようございます。
刺身も餃子も柚子ゴショウ派の小松です。

みなさんは定年退職後の人生、いわゆる第二の人生ってどうするか決めてますか?
今日は、私のセカンドライフをどう生きるか、についてツラツラと書いていきます。

興味ございませんって方は、Netflixで「脱出おひとり島2」をご覧ください。

○定年延長で分からない定年

そもそも私の定年とはいくつなんでしょうか?
調べてみると定年延長されて65歳になるようです。医療の進歩でなかなか死ねない時代、当然ですね。

60歳が近づくにつれて定年が先に遠のくようでモチベーションを保つのも少し難しいですね。私は60歳で退職して次のキャリアを選択したい。

私の実家が小さな会社を経営してるため、継ぐ予定です。製紙会社からでた炭を畜産業の会社に納品する仲介業を業としてるのですが、それだけでは食べていけません。

となると既存事業の販路拡大か、別の事業を立ち上げるか、を考える必要があります。
私は長年働いてきて「生きがい」となるようは仕事をできるかがとても大切だと考えています。

○私の人生経験がもたらす強みとは

県庁の土木技術者として道路つくったり橋を直したりするプロジェクトを計画・設計して関係者間のいろんな協議調整していく仕事を長年やってきました。

道路をつくる事業では、計画・設計するコンサルタントと打合せして図面をつくって、建設会社に具現化することをいくつも経験してきたのでコンクリートや土の建造物をつくり込むのは得意だし好きですね。

自分がいろんな人の知恵を結集してマネジメントしたモノができあがり、住民の人が利用してるのをみるとなんとも言えない達成感があります。

熊本地震で壊れた橋を復旧する事業

○自分の「生きがい」となる事業とは

なんらか誰かの役に立ち、それが自分の得意だったり好きなことで稼ぐことができたら「生きがい」を感じられるのではないか。

そこで私が考えた事業コンセプトは次のとおりです。

自然を満喫できる空間で楽しさと癒しを五感で味わえる場所を提供することでみんなを笑顔にする。

そんな事業を興して衰退する地域を元気にしたい。

今日はじめて言語化できました。

私は自然のなかで食事することが大好きです。
別に高価なものでなくていいんです。
ビールがあれば焼き鳥や刺身でいい。

自然のなかでは、ただ歩くだけでも楽しいけど、アクティブにカヌーやサイクリングを仲間と楽しんだり、農業体験で果物を収穫したり、サウナで整ったあとの食事はまさに五感で味わうものといえます。
まさに体験型プログラムを組み込んだリトリート事業といえます。

こんな事業を立ち上げるには仲間も必要だし、お金も必要だけど、決定的に必要なのは事業に対する知識とセンス、最後は情熱です。

自然を感じるランドスケープや建築デザインが肝になってくると考えていてその辺りの学習を少しずつやっていきたいです。

最近自分のアンテナがたってる雑誌がこれ。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

おわり



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