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レッドブルのブランディング

今日は、レッドブルのブランディングについて書かれた記事について紹介します。

https://www.missiondrivenbrand.jp/entry/kaitai_brandingcasestudy

レッドブルのブランディング事例から学べるのは
「ターゲティング」
「ポジショニング」
の重要性だと書かれています。

レッドブルといえば、「翼を授ける」というCMのイメージが強いと思います。

これは誰に向けて作られた商品でしょうか?
当時、栄養ドリンクといえば、リポビタンDが有名だったと思います。この商品はおじさんが飲んでいる印象が強い商品でした。

ただ、このストレス時代におじさん達以外も、一気に目が覚めるような栄養ドリンクを求めていました。

その時に「ファイト、一発」という力強い熱苦しい言葉よりも、「翼を授ける」という優しいクールなイメージの言葉のようが受け入れやすかったのだと感じます。

今では、リポビタンDが1本140円なのに対して、レッドブルは1本275円とかなり高価にもかかわらず、若者から指名買いされています。

こうした、ターゲットとする人を観察し、求めているものを提供することが、その商品を好きになるかどうかだと感じます。

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