進化型組織の探知犬

現職:Fortniteクリエイター(Verse言語:エンジニア)👾|共著書📚:『だから…

進化型組織の探知犬

現職:Fortniteクリエイター(Verse言語:エンジニア)👾|共著書📚:『だから僕たちは、組織を変えていける』&『小さくはじめよう —自分らしい事業を手づくりできる「マイクロ起業」メソッド』※プロンプト監修者|専門:進化型組織🧬🦠🌲

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「ひらめいた!」の神秘とは何なのか? 〜存在目的とソース原理よりアイデアの多重発見現象を解明する〜

はじめここ最近ぼくを掴んで離さない脳裏にこびりついてるエピソードがある。 このエピソードは、アメリカの作家エリザベス・ギルバート氏が書いた『BIG MAGIC (ビッグ マジック) 「夢中になる」ことからはじめよう。』に掲載されている実際にあったお話だ。 ちなみに、エリザベス・ギルバート女史が書いた『食べて、祈って、恋をして』は世界累計1500万部突破のベストセラー小説だ。 要約 このエピソードは、作家エリザベス・ギルバートとアン・パチェットという2人の著名な作家の間で

    • 【翻訳】『ティール組織』著者フレデリック・ラルー氏 なぜエコヴィレッジに移住?その理由とは

      ※注意:当記事は『ティール組織』ではなく、著者に関するものです。 はじめに『ティール組織 -マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』(著 フレデリック・ラルー、訳 鈴木立哉、解説 嘉村賢州)が日本で出版されてから、5年ほどが経つ。「ティール」という言葉は、多くのビジネスパーソンに広まった。本書で提唱されたティールとは「変化の時代に適応し、自律的に進化していく組織モデル」のこと。 では、そんな『ティール組織』著者フレデリック・ラルーさんって、今どこで何をしているのだろう

      • ティール社会とは? ティール組織と進化型社会

        ※注意:当記事は『ティール組織』ではなく、『ティール段階に達した時代の社会のあり方』に関する考察です。 はじめに『ティール組織 -マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』(著 フレデリック・ラルー、訳 鈴木立哉、解説 嘉村賢州)が日本で出版されてから、5年ほどが経つ。「ティール」という言葉は、多くのビジネスパーソンに広まった。本書で提唱されたティールとは「変化の時代に適応し、自律的に進化していく組織モデル」のこと。 実は、この本の考え方の基礎になっているのが米国の現代

        • 【翻訳】『ティール組織』著者フレデリック・ラルー氏 今現在何やっている?

          序文新しい時代の組織の再発明を提唱した書籍:『ティール組織』は日本だけで10万部も売れて、未曾有の衝撃を世界に与えた。「ティール」という言葉は、多くのビジネスパーソンに広まった。 『ティール組織』とは、「人類の意識の発達とともに、組織形態も変化している」と仮定の元、未来型の組織モデルを洞察及び研究した組織論だ。 フレデリック・ラルー氏の現在 『ティール組織』​​著者であるフレデリック・ラルー氏は、今はニューヨークから6時間ぐらいかけたところにあるイサカビレッジという緑

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        「ひらめいた!」の神秘とは何なのか? 〜存在目的とソース原理よりアイデアの多重発見現象を解明する〜

          ターコイズ組織とは?

          はじめに新しい時代の組織の再発明を提唱した書籍:『ティール組織』は日本だけで10万部も売れて、未曾有の衝撃を世界に与えた。 そして「ティール」という言葉は、多くのビジネスパーソンに広まった。 ※本書で提唱されたティールとは「変化の時代に適応し、自律的に進化していく組織モデル」のこと。 一方で、誤解も生まれた。 『ティール組織』の誤解 ヒエラルキー・階層が全くない 完全にフラットなので、特別な役割を担う中心人物がいない 方法論さえ導入すれば、すぐにでもティール組織

          ターコイズ組織とは?