仮面ライダーギーツ1話感想

新番組が始まったのと、ギーツアンチ質問が来たので。


質問箱に書いてないことを書きます。


驚いたのは獣電戦隊キョウリュウジャーに出演していた金城大和さん演じる、豪徳寺武/仮面ライダーシローが約10分で退場したことです。
今作はライダーバトルによる生き残りをかけた戦い、というのが事前告知されていたのですが、まさかのスピード退場でした。
戦隊OBって、他特撮にゲスト出演しても割と優遇されることが多いのですが、こんなに早く退場させられるとは…。
と、言いつつ1話時点でのデザイアグランプリと呼ばれるライダーバトルは残り3人の終盤戦。
デザイアグランプリは半年周期で行われるらしいので、ここまで勝ち残った猛者だと考えると、不意打ちを受けさえしなければ、1話以後も勝ち残れるほど相当強かった可能性はあります。

しかし、デザイアグランプリはポイント制のようで最後の1人が残ることが最終勝利条件ではないようです。
実際主人公の浮世英寿/仮面ライダーギーツがボスを倒して、デザ神に決まった時、まだ吾妻道長/仮面ライダーバッファが残っていたことから考えられます。

英寿が最終勝者になったこと、更にレイズバックルを既に所持していることから、今後の戦闘における強さのバランスが主人公贔屓になってしまわないかは少し心配です。
1話の時から戦闘慣れしているライダーがいる作品は他にもありますが、強化フォームまで持っているのはギーツが初めてではないでしょうか。

とは言っても、デザイアグランプリ自体ループモノのようにも感じます。
英寿がベルトを受け取る際「知ってる」と返したことから、英寿のみ毎回参戦している可能性もあるかもしれません。
するとレイズバックルの所持もリセットされている…?

英寿が毎回参戦する理由はわかりませんが、1度の勝利で思い通りの世界を創れるのなら参戦するのは不自然なので、他の人を勝たせると世界が崩壊する可能性があるので自分が勝つ必要がある、もしくは一度の勝利では世界を望む形に創り変えることは不可能であるが現時点で想像できることでしょうか。

とはいえまだまだ始まったばかり。
参戦するライダーも増え、同時に脱落するライダーもどんどん出てくることでしょう。
今後も応援していきたいと思います。

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