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子ノ権現と竹寺
埼玉県の奥地、飯能(はんのう)に足腰の神様として信仰されている子ノ権現がある。雪も降らない地域なので冬に安心して山歩きを楽しめる。
西武鉄道の西吾野駅から出発だ。行く道はのどかな民家が緩やかに並ぶ。山に入ると少し急な登りが続くが寒さと相まってちょうど良い。
お目当ての古民家うどん店、浅見茶屋にはフラれたが、お寺の境内にも茶店があり熱々のおうどんで英気を養う。
巨大なワラジといいむちむち仁王像といいテーマパークのようである。
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子の権現のお社。
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紅を佩いた狛犬。
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ここからが実は山歩きの本番である。竹寺までは、素敵な山道が続きトレランなど周回する強者も。澄んだ冬の青空の下シジュウカラやエナガ、ジョウビタキなどの野鳥のさえずりに耳を傾けて歩く。
子の権現も竹寺も実は車でアクセスでき、駐車場もあるのであるがあえて歩くのである。
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竹寺は牛頭天王を祭っており、牛頭明王のワガママボディに目を奪われる。
竹寺は豆腐懐石があるのだがうどんを食べたばかりだったので断念する。
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狛犬がエキゾチック。
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可愛い系もいる。
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帰りは名栗から帰ることにする。狩猟の季節なので鹿打ちのハンターさんがいたりするので、鹿と間違われないよう獣道には入らないのが吉である。
次は豆腐懐石か浅見茶屋のうどん、リベンジせねば。
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