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今戸神社と沖田総司
浅草駅から隅田川を北上し徒歩15分。今戸神社は浅草七福神の一つ。福禄寿が祀られている。平安末期に奥州遠征の成功を祈願して源氏が寄進したとされるが、今は桃色のノボリはためく縁結びの神社として賑わっている。
本殿の側に佇む沖田総司の終焉の碑に目が止まる。沖田は幕府に追われ浅草の医師の元、今戸神社のあたりで療養していたという。しかし、彼が葬られた記録はまだ見つかってないという。
神社の手前に控えるお約束の狛犬。今戸神社の狛犬は「特定動物🦁」扱いでゲージに入れられている。200年前、文政五年(1819年)の作とある。この狛犬ならば沖田の行方を知っているだろうか。
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