【今週の通勤のお供】出久根達郎著『古本奇譚』

画像1 古書店主で直木賞作家でもある著者。古書とそれを取り巻く人々の、数奇でどこかもの悲しい生態を描く。私も学生時代はよく古本屋をはしごしたものでした。今は古書店は風前の灯火。昭和は良き時代だったなぁ。