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楽しい音楽の時間、の巻。

ども。
毎度、院長です。
ご無沙汰しております。
拙者の方は特に変わりなく過ごしており、なんだかんだ感じたことをメモに書き留めておるわけですが、なかなかブログに起こすところまでに至らず。
書き出すと止まらなくなりそうなので、今回は最近感動したことなどをほんの少しだけ共有したいと思うです。
拙者、今年に入ってからようやく協奏曲というものを楽しめるようになったです。
それまではクラシックだと無伴奏から小編成の楽曲を聞いており、交響曲とか協奏曲とかの大編成のものは自分の感覚が散漫になっていく感じがして、ついていけなかったのでした。
それがなんというきっかけもないのですが、無伴奏ヴァイオリン(シャコンヌ)で気に入った演奏家のチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴き出してから、スルッと協奏曲が楽しめるようになりました。
自宅できく曲はそういう感じでして、診療所でほぼ古楽ばかりかけているのですが、最近ではラベルの合唱曲、「Birds of paradise」の美しさに感動していたりして。
多分、これは診療所でも流せる曲なのではないかな、と思うております。
またその一方で、昨年はどうせコンサートチケットは取れないよな〜とか思いつつ、ブルーノ・マーズとかをバタバタ聴いているところで(来年、また来日するではないですか!)、マイケルジャクソンってやっぱすげかった、とか思いつつ、坂本龍一の音楽を聞き直すなどしており。
そんなところで昨年から今年にかけては、おもだか秋子の民謡もいいな〜とかで、この方の動画をかなり見まくっておりました。このおもだかさん、教えるのが上手いと思うです。
民謡に興味のある方で、まだご覧になっていないようでしたら、おもだかさんの発声方法などを伝授している動画は参考になるのではないかなと思います。
こんな感じで趣味は散らかってますが、あれこれジャンルは違えど、音楽っていいな〜いいな〜ってな感じで、楽しんでおったわけです。
そんなこんなの中で、今回ブログで発信したいと思ったのが、三浦大知の「sheep」という曲のことなのです。
たまたま、自宅でストレッチしている時にラジオから流れてきたのでしたが、もう驚きです!
リズムがジャストで、すごく強いファルセット、カウンターテナーにある妖艶さが出てて、一聞き惚れです。
ピアノの高音もすごく効果的で、すぐに検索したところ、MVも楽曲にあってる感じで◯。この方向性なら、日本語でグラミー賞取れますよ。
で、なんと、1週間後にコンサートをやっているではないですか、っか!
チケット残少なしとかになっていましたが、ここはブルーノ・マーズの二の舞にはなりたくないと思い、そのままチケット購入手続きに入ったのでした。
その後、この方の動画をあれこれ見ていましたが、少し前の歌い方だとファルセットが弱くて、地声と裏声の響きが一定じゃなくちょっと不安定な印象でしたが、この「sheep」という曲に至っては◎。
どんどん上手くなっているようでした。すげえ。
チケットを興奮状態で購入した後、我にかえり、若い方々に混じってのコンサートに、中年の拙者はついていけるのか、など不安になっておりましたが、まあ楽しんできたいと思うです。
ということで、楽しい音楽の時間、の巻。