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石器時代の暮らしのすすめ

「パレオダイエットの教科書」という鈴木祐さんの本を参考に
私も実践したい石器時代の暮らしをまとめてみた。


0 なぜ今石器時代の暮らしなのか

実は、人間になって狩猟生活をしていた石器時代が一番長い。
遺伝子は長い年月をかけて変わってくるが
一番長かった石器時代のDNAがいまでもこの体にある。

ということは、最近の新しい生活が
今の体に合うわけない。
今の生活と石器時代の生活を混じらせることで
今の体が喜ぶし、次の世代へいいDNAを残せるように思う。

1 食う

とにかく、シンプルな形の残ったものを食べる。
元の形がわかるようなものを食べると言うことだ。
ジュースは原型がわからないから✖️
ケーキも原型がわからないから✖️
わかりやすいと思う。

今、加工品が多すぎる。
出てきたものが何からできているかわかるものを選ぶ。

次に、原材料にわからない単語が入っている時は食べない。
よく話ならない言葉やカタカナが並ぶ時は、控えておくべきだ。

そして、今のおばあちゃんが昔食べていたものかどうか想像して欲しい。
あるいは、石器時代に食べていたかどうか?
ちょっと考えて「食べてないな」と思ったら控えるべきだ。

例え食べるとしても摂取量の1から2割に抑えるべきだそうだ。
それなら誰にでもできそうだ。

食べる前に
・原材料がわかるシンプルなものか
・よくわからないものが入っていないか
・ばあちゃんが昔食べていたか
ちょっと立ち止まって考えて食べてみてほしい。

2 寝る

現代人は光を手に入れたことで、
夜寝なくなった。
夜の仕事も増えた。
そして、何よりもブルーライトが睡眠の弊害である。

スマホやテレビなどのブルーライトを控え、
いい睡眠をとる。

そして、睡眠は6から7時間程度。

今日から寝る3時間前からのスマホいじりやTVはやめましょう!

そして、いい睡眠をとりましょう!
いい睡眠をとることがとても重要です。

3 歩く

石器時代、とにかく人間は歩いていた。
木の実を探し、獲物を探し、人は歩き回っていた。
しかし、現代はどうだろう。
車で移動し、仕事もデスクワークの人ならほとんど歩くことはない。

私もほぼデスクワークなので
少ない時は仕事中3000歩ほどしか歩かない時がある。
気をつけて歩いて5000歩ほどだ。

やはり8000歩から10000歩が推奨されている。
朝や夕にとにかく歩くことを心がけたいと思う。

そして、毎日ダッシュの時間も必要らしい。
石器時代を想像して欲しい。
獲物を見つけて、ダッシュで追いかけたり、
獣に襲われて逃げることもあっただろう。

そんな風に時々心肺に負荷をかけていたのだろう。

日々の歩きにプラスしてダッシュすることがいいらしい。

若々しく、元気に長生きしたい!
そのために、できることからちょっとずつやってみようと思う。

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