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今を誠実に生きる

おばあちゃんになった時
いい人生だったと思いたい。

私なりの物事の受け止め方や考え方を書いてみる。


1 他人は変えられない

仕事をしていると
相手が思う通りに動いてくれない。
依頼したことをやらない。
何度言っても伝わらない。
色々と相手に対して不満に思うことが出てくる。

ついつい同僚に愚痴ったり
家族に愚痴を聞いてもらったり
そんな私。

でも、YouTuberのマコなり社長の動画で
「うちの会社では愚痴や陰口を言わないと社員に徹底している。」
と聞いて私も真似してみよう!と。

同僚との話で悪口や不満が出たときは、
同調せず
・相手のいいところを提案する。
・自分に置き換えて、自分も気をつけないとと自分の話にする。
・事実のみを受け入れて、打開策や今後の代案を一緒に考える。
など自分のことや次に繋がる建設的な話へと繋げるようにしてみた。

「そんなことあったんですね。でもあの子はこれが得意ですから!」
「私も出来てないかも!気をつけないとなー。」
「それ嫌やったですねー。次はこうやってみますか。」

まだ時々はいつの間にか愚痴ってたなんてこともあるが、、、
意識することで
話が終わった後、後味の悪さがなくなってきた。
今までどこかで感じていた罪悪感に気がつくことも。

いくら愚痴を言っても、
悪口をいっても、
相手を変えることなんてできない。

自分自身を変えることだって
なかなか難しいのに、、、
他人を変えるなど無謀なこと。

罪悪感を感じることを
わざわざする必要はない。

最近、
「自分と他人は絶望的に違う。」
という言葉を知った。

自分と同じだろう。
と期待や同調をするから、摩擦が起きてしまい
不満ができる。

根本的に違うことを
絶対的に違うとを前提にすれば
そう言った摩擦を起こすことはない。
自分が心地よくいるために
いい意味で
違いを楽しみ
期待をしないことが
大切だと思う。

2 これからどうするか

そして、結局
自分がこれからどうするか。
が大切。

「幸せになる勇気」という本で
カウンセリングに使用する三角柱の話が出てくる。
三角柱の面には
・可哀想な私
・悪いあの人
そして
・これからどうするか
と書かれている。

人間の話は、
可哀想な私と悪いあの人の話が大半だ。
私って可哀想でしょと同調を求めても
あの人が悪いんだと悪口を言っても
何も変わらない。
大切なのは
これからどうするかを考えること。
そうすれば、目の前の現実は変わっていく。

3 自分が納得しているか


これからどうするかを考えていく中で
私が大切にしているのは、
「自分が納得しているかどうか。」

その選択が
少しでもひっかかるものならそのひっかかりを
取り除かないといけない。
おかしいと思ったらもう一度考え直さないといけない。

これで行こう!
これがいい!
と思って進んだならば、
きっと将来の自分は後悔しないだろう。

人生は選択の連続だ。
小さな選択も大きな選択も
どんな些細なことでも、
ひとつひとつ納得する選択をすること。
そう心がけている。

自分の影響が及ばないところに執着したり、愚痴をこぼさず、
自分の影響が及ぶところで
これからどうするか考え
納得する選択する。
そんな風に今を生きることが
誠実に生きることではないだろうか。

そんな生き方をすることが、
数年後、数十年後
未来の自分が
いい人生だったと必ず思えるはずだ。


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