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大丈夫!すべては導かれている

3年前、私の意識が変わり始めたことをきっかけに、noteを始めました。目覚めの旅がスタートし、何だか軽やかになってきたと感じた頃、大きなオタメシがあり、私は体調を崩し、心身共に疲弊してしまう体験をしました。「ダメな私」という気持ちでいると、どんどん「ダメな私の人生」のほうに現実が流れ、自律神経が乱れ体調が悪化していきました。高次元にもつながらなくなり、メッセージを受け取れなくなっていきました。というよりも、高次元の存在を忘れてしまったというような体験でした。でも良い方向へ気持ちを切り替え続けた結果、何らかのサポートが入り、徐々に心身共に回復し始めました。昨年あたりからは、気持ちに余裕が出き、自然のある場所に出かけたり、自分を内観する時間をたくさん設けることができています。

2024年新しい年を迎えた時に、「新しい自分」になることを決意しました。新年がスタートして、今年はどんな年になるのか、良い年にするためにはどうするかなど、意識して過ごしていると、「木花咲耶姫」「浅間神社」のワードをよく耳にするようになりました。それは、お気に入りのユーチューバーさんのオラクルカードからのメッセージだったり、何気なく付けたTVやラジオで浅間神社のことが話題になっていたり。

調べてみると、浅間神社と木花咲耶姫はつながりがあることが分かりました。「神社に呼ばれる」ということがあるそうですが、これが呼ばれているということなのかと思い、2月3日節分の日に、木花咲耶姫がご祭神である、、富士山本宮浅間大社へ出かました。

この日は晴天で、富士山が美しく見えました。
木花咲耶姫に会いたいと思いました。

今年の目標を宣言し、サポートをお願いしました。
境内を歩いていて、なんとなくですが、木花咲耶姫は遠くにいる感じがして、ここにはいないと思いました。桜が咲くころ、また来たいと思いました。
そんなことを考えながら、神社の奥に進むと、美しい涌き水が流れる池がありました。

太陽の日差しとは違うような、まぶしい強い光が注いでいて、写真にも反射しています。心が洗われるような、なんともいえない透き通る気の流れがありました。しばらく立っていると、鳩が近づいてきました。何かエサがもらえると思ったのでしょうか。鳩は動かず、そばにいるような感じで、じっとしていました。
とても癒された時間でした。

それから一週間くらい経って、ある朝、私は瞑想中に、レムリアの記憶を突然思い出しました。

私は過去に見た夢の中で、訳が分からない内容の夢なのですが、リアルに覚えている夢がいくつかあります。その一つに、神殿の中にいる場面で、どんどん水が入ってきて、このままだと水没してしまうのではないかというような状況の中、私は逃げることもなく、とうとうこの日がきてしまった、みんなはどこにいるだろう、また会えるだろうかと悲しみの中目覚めた夢がありました。

内観が進むと、ある日突然「あの時のあのことはこういうことだったのか」と点と点が結ばれて、大きな気づきにつながることがあります。あの時の夢は、過去世の記憶だった。ということに気がついたのです。私は、レムリアの時代に生きていた。ということが、頭の中でつながったのでした。

そのことに気がついてから、レムリアに関する本をいくつか読みあさりました。レムリアの本を読み、私の何故か好きな不思議な物、原因不明の思考癖。例えば、天然石、人魚やユニコーンのファンシーグッズ、イルカを見ると癒される、海をみるのは好きだけれど泳いだりするのは恐怖であることなどなど、この好みや思考はどこからきていたのか、レムリアの理解を深めれば深めるほど、納得することができました。そして、癒されていくような感覚がありました。レムリアを知っていく中で、レムリアと富士山との繋がりを知りました。

富士山と繋がりたい。富士山をゆっくり体感してみたいと強く思いました。

4月も後半に入った頃、まだお花見をしていないことに気がつき、「そうだ、花見に行こう!」と思い立ちました。ならば、富士山の桜を見たいと思った時、以前から気になっていた、富士吉田市浅間公園に行ってみたいと思いました。

この日は、お花見祭りの最週末でした。これまで、かなりにぎわっていたようですが、桜は散ってしまったことが報道されたおかげか、混雑は全くなく、スムーズに楽しむことができました。

ふもとの神社の新倉山浅間神社
木花咲耶姫がご祭神

398段(咲耶姫)の階段を登ります。
決して楽な坂ではありませんが、随所で美しい景色を眺められます。

公園まで登ると、一気に景色が変わりました。

忠霊塔(五重塔)

そして、リアルに見たいと思っていた景色。人気の富士山ビュースポット。

真っ赤な鳥居から富士山と桜が見える光景!
写真を撮っていると、写真が趣味で、頻繁にここに来ているという地元のおじさんとお話をすることができました。富士山にかかる絶妙な雲のシャッターチャンスを狙っているとのことでした。そのおじさんから、「天空の鳥居」に行ってみると良いよ、と教えていただき、早速、行ってみました。

富士山の遥拝所。
遥拝所とは、遠く離れた場所から神仏などを拝むところです。
2019年の3月に、鳥居を立てて遥拝所とした。


今まで、富士山をこんなに意識して、感じようとしたことは、ありませんでした。改めて、富士山の雄大な姿に感動しました。素晴らしいエネルギーを感じ、魂が喜んでます。

深呼吸し、今日、この場所に来られたことに感謝しました。


木花咲耶姫

すべては、導かれていると感じました。


お読みいただきましてありがとうございます。 サポートいただき感謝しております。 豊かな循環ができるよう、励んでまいります(*^-^*)