これからの教育のためにできること
【これからの教育の形を考えて】
コロナでみんながわかったこと。
・教育は学校という建物でなくても出来る
・学校にかかる負担が大きすぎる
・オンラインを使えば、学校と家庭との境目をなくすことができる
とにかく私は、教育において「学校」と「家庭」と「地域」という境目をなくしたい。
子ども達の教育を、みんなでやる。
たとえば江戸時代にはお寺の境内で集まって算術の問題を大人も子供も入り交じって解いていたという。
寺子屋では、生徒たちは一様に同じ習いごとをするのでなく、各自の課題に取り組んで先生の手直しや指導を受けたという。
スエーデンでは、自然教室が公立であって、子ども達が年に一度1日自然の中でSDGsのあり方を学んだり考えたり、森の中で算数・数学や語学、科学のまなびを得ている。
タブレットは一人一台、学校と家庭とで学習に使っているという。家に持ち帰って学校の課題をタブレットでやる。
日本の子供と海外の子供とのPC利用率はそう変わらないが、海外の子ども達はPC(タブレット)を活用して家庭学習をやっているのに比べて日本の子ども達はゲームやYoutube鑑賞に多くの時間を使っているので、PCの活用も限定的でそこでまなびに発展する要素が少ない(読解力や言語力の面で大きな差がついているという。)
かつての寺子屋のような、お寺の境内のような、スエーデンの自然学校のあり方のような、海外のオンライン学習のような……
そんな教育のあり方を、オンラインとオフラインとで実現したい。
それを学校で、家庭で、地域で、ではなく、それぞれの場がみんなで1つの目的(子供に豊かな教育を)めざして連携する。
町全体が。
村全体が。
市全体が。
県全体が。
……日本全体が。
そんな教育のあり方をずっと夢見ながらやってきた。
実現可能なんだと、このところ動きながら感じている。
それを一刻も早くに実現したい。
想いは大きい。情熱もある。
仲間と環境もそろいつつある。
あとは……それを推進する力(お金)。
どうしたらいいかなぁ……。わたしの一番弱いところだ……。
いろいろな人たちが笑顔で過ごせる世の中めざして、これからも発信続けていきます!是非サポートお願いします。😊