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自己紹介 -東大から米国MBAに社費留学を目指す-

はじめまして、komaです。
米国MBA留学に向けて、スコアメイクや書類準備などの経験をシェアしようと思いnoteを始めました。

このページでは、私の経歴やMBA受験準備の概要など、簡単な自己紹介をさせて頂きます。
もし気になった方は、ぜひフォローして頂けると励みになります!

1. 自己紹介

東大の文系学部を卒業後、日系大手企業に入社。現在は企画系の仕事をしています。
数年前に結婚しましたが、まだ子どもはおらず、今しかできないことをしたい!と思いMBAへの挑戦に踏み切りました。
会社の社費留学制度を使って留学予定のため、会社指定のMBAしか受けられない・秋頃にはスコアメイクを終えて社費選抜に臨まないといけない、など制約が多い中ではありましたが、私のMBAへの道を発信すべくnoteを始めました。
これからどうぞ宜しくお願い致します!

2. 英語力について

海外経験はありませんが、受検勉強で英語の勉強をしてきたので、TOEIC 955点・英検準1級を持っています。
東大受験を通して、リスニング・リーディングはある程度の底力がついていると自負しているものの、MBA留学レベルにはまだまだ達しておらず、スピーキングやライティングは純ジャパレベルでした。

3. 社費留学を目指した理由

MBA留学には社費留学と私費留学があります。
私の会社では、社費留学は狭き門ではありますが、TOEFL(IELTS)とGMATの成績及び志望理由などの面接で選抜が行われるため、MBA留学のためのスコアメイクを阻害せず、むしろ秋までにスコアメイクをしなければと自分にプレッシャーをかけることで、勉強がはかどると考えました。
勿論、社費に落ちた時でも私費留学ができるよう、手元に2,000万円ほどの貯金ができたタイミングで留学準備を始めました。その後調べたところだと、教育ローンや各種奨学金も使えるので、そこまでお金は気にする必要無かったかなというのが正直なところです。
とはいえ、社費を勝ち取るに越したことはないので、まずは秋頃の社費選抜を目指して勉強しました。

4. スコアメイクの予算について

円安の加速で、ドル建てのTOEFL受験料がインフレを続けています。足元の為替(1USD=160円)だと、なんとTOEFL1回の受験で245USD=39,200円!
なんとなくTOEFLは2万円台後半をイメージしていましたが、1回4万円に近づくと流石に出費が気になります。
私は、TOEFL・GMATのスコアメイクは塾に通わず、オンライン英会話と参考書を活用して勉強していました。東大受験時の教訓で、
「塾に通うくらいなら問題集を買う」
「塾に通うお金で1回でも多く本番を受ける」
と決めていたからです。
無駄遣いはせず、かといって参考書をケチりもせず、自分の中では受験料や毎月のオンライン英会話代も含めて、100万円ほどをスコアメイクの予算にしていました。内訳は、受験料60万円、参考書・オンライン英会話・有料模試代が40万円です。
(結果いくら使ったかは別のnoteで書こうと思います)

5. エッセイについて

スコアメイクは塾に通わず行いましたが、エッセイだけは専門家の力を借りました。
ここで多少お金が掛かっても、実績のある方にお願いするのがトップMBA合格の鍵だと思っています。
なぜなら、大学側は英語のスコアは単なる足切りと見て、最終的にはエッセイの内容が決め手になることが多いからです。当然、インタビューの内容もこのエッセイを中心としたものになります。就活で言うエントリーシートとは数段階訳が違い、MBA留学ではこのエッセイの深みがキモになると思っています。
(私が比較検討して、結果的にどの方にお願いしたかは別途noteで書きます)

6. 推薦状について

私は上司と、仕事で付き合いがあった取引先のトップにお願いしました。
上司は日頃の私の活躍ぶりを、取引先トップは経済界で信用のある方としての推薦を、書いて頂くことを目的に、それぞれに書いて頂きたいことを此方でドラフトの上、臨みました。
上司は業務の延長線上で比較的お願いがしやすかったものの、取引先に対しては慎重に頭出しをしました。準備期間の中で、一番ストレスフルだったのがこの推薦状関連です。
稀に大学から推薦者宛に直接連絡がいくこともあるそうなので、ご迷惑やお手数を掛ける前提で、慎重に準備した方が良いと思いました。


以上、簡単にですが、私がどんな人か、どんなMBA留学準備をしたか、ということを書いてみました!
何か質問などありましたらコメント欄にお願いします!
MBAを目指している方も、こんな世界があるんだ~と興味本位の方も、私の経験とチャレンジを読んで頂けると嬉しいです。


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