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出産後の美味しい産院ご飯のお話

お久しぶりです。
以前予定日超過の記事を更新しましたが、その後も相変わらず陣痛は来ず。
陣痛促進剤からの緊急帝王切開という形で無事出産しました!
今は退院して、慣れない子育てに四苦八苦しながらもなんとかやっているところです。
そして今までのようにこうしてnoteを書く時間も上手く確保できない状況に、改めて子育ての大変さを感じております。

ちなみに緊急帝王切開になった時は陣痛の痛みに耐えていて意識朦朧としていたので記憶が曖昧で。帝王切開の同意書の控えを退院の際に渡されたけどサインした記憶が無い。でもしっかり私の字でサインしてあった。笑

前日からの陣痛の痛みでほぼ徹夜の状況で痛みに耐えて体力も限界、そして言われるがままに帝王切開になったという事実で軽くパニックになったけど、いざ産まれた我が子と対面したらやっと会えたという感情がぶわーーーーーっと襲ってきて、号泣した。自分のお腹の中からこの子が産まれてきたんだ。と考えるとなんとも不思議な感覚。

人間って、凄い。
そして世の中のお母さん、本当に凄い。

その日はいつの間にかベッドに移動して、いつの間にか着替えて(正確には運んでもらって、着替えさせてもらって)、いつの間にか眠っていた。


次の日からが地獄だった。
とにかくお腹が痛い。そして立てない。立とうとしようものなら激痛。腹筋が皆無な感じ。
3m先のトイレに行くのも一苦労で、腰を丸めながらゆっくりしか歩けない。
ただこの痛みも術後4日目くらいにはましになり、スタスタ歩けるようになるから人間って凄い。もちろん痛みはあるけれど、我慢出来るレベル。


そしてこの産院生活の楽しみがご飯だった。妊娠が分かった時にとりあえずご飯が美味しいところで出産しよう!と調べまくって決めた産院なのだ。出産後本当に体がボロボロなので、ご飯が美味しいというのはメンタルを保つ上で必要だと感じた。人に作ってもらうご飯ってどうしてこんなに美味しいのだろう。美味しすぎてずっとここに住みたいと思った…


そこで特に美味しかったご飯を紹介しようと思います!
どん!

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フレンチトースト
中まで液がしみ込んでいてふわふわ、外側はカリっとしていてとても美味しかった。かぼちゃのスープも濃厚で朝からリッチな気持ち。


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モンティクスト(多分)
チーズが挟まったフレンチトーストにベシャメルソースとベーコンと卵サラダが贅沢に。あまじょっぱのバランスが最高に美味しくて永遠に食べていたかった。


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中華セット
米粉のチヂミがもちもちで、味噌ベースのタレも初めて食べたけど美味しかったので夫にも作ってあげたい。


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お祝い善(メインのお肉)
入院中に1回だけ食べることの出来るお祝い善。
メインのお肉は焼き加減バッチリで柔らかく、ソースは大根おろしでさっぱりと。美味しかった。前菜で妊娠中は食べることの出来なかったスモークサーモンが出てきたのも嬉しいポイント。


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お月見ご飯
十三夜のお月見ご飯。
うさぎのご飯の中にはカニが入っていて、南瓜味の白玉が入ったお出汁をかけていただきます。可愛くて美味しいとか最高!


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海鮮丼
妊娠中は大好きなお刺身を控えていたので出てきた瞬間、心の中でガッツポーズをした。久しぶりにマグロとサーモンと鯛をいっぱい食べることが出来て幸せ。


~番外編~

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帝王切開後の流動食
帝王切開後は固形物NGなので、流動食→五分がゆ→全粥→通常食というように段階を踏んで食事をする。絶対物足りないと思っていたが、絶食後の手術からの食事抜き(術後で食べる元気がない)だったのでもの凄く美味しく感じた。



全てじゃないけど、特に美味しかった産院食の紹介でした。ここには載せてないけど全部美味しかったし、スタッフの皆さんも凄く優しくて初めての出産だったけどとても快適に過ごせた。

これからもっと大変な毎日が待っていると思うし、悩んだりすることも多いと思うけど、世界一可愛い大事な我が子。いっぱい愛してあげて、母としても成長していきたいと思います。(既に夜中のギャン泣きが辛い)


noteの更新も無理せずしていきたいので、変わらず見てもらえると嬉しいです。
がんばるぞ~!!!!!

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