うずまきノート爆誕。

書くことが好きです。ほぼ日手帳をもう何年も前から日記帳代わりに使っています。

ほぼ日手帳

1日1ページなので日記代わりにちょうどいいのです

毎日必ず書くというルールにもしていないので、空白のページが続くこともありますが特に気にしていません。

そして昨年秋からOURHOME Emiさんのご著書を参考に、マイノートも始めました。

一番左がマイノート
右2冊は参考にしたEmiさんのご著書

【心が動いた時に】書く。というところに惹かれました。いつかの映画PERFECT DAYS感想文にも書きましたが、「いかに心を動かして生きるか」だなー。と最近しみじみと思うのです。それこそPERFECT DAYSを観た後はマイノートに書きたいことが溢れてる!!と急いでカフェを探し忘れないうちにと書きまくりました 笑

読書しててもvoicy(音声配信コンテンツ)聴いてても、心が動く瞬間がたくさんあって、それらを書きためるノートにしています。
ジャンル分けせずに1冊に何でも書いてOKという懐の深さも気に入っています。

【心が動くことセンサー】の感度がいい具合に上がってきているのを実感しているのも、単純に生きてて楽しいです 笑

私にとっては言葉の宝箱、というイメージです。見返すといつもあの時の感動が蘇ってきて、キラキラわくわく！そういうノートです。だけども最近浮上してきた問題が、そのキラキラした宝物たちの中にさりげなーく混ざっている、よくわからないもやもやした思い、着地しそうにない考え事たち…
「マイノート無駄遣い疑惑」が浮上してきていたのです。

そう、懐の深さに甘えすぎて、何でも書きすぎていたのです。
宝箱の中にガラクタが混ざっている…

マイノートは永久保存版なのに、永久保存したくないもやもやまで書かれている。
これはやっぱり、ノートを分けよう！決定！

⬛︎永久保存したい内容はマイノート
⬛︎頭の中のぐるぐるはうずまきノート

うずまきノートって何やねん！笑

これは私が勝手に名づけました。完全に青山美智子さんの鎌倉うずまき案内所から取りました 笑

人生に迷える人が辿り着く案内所があるんです。
「はぐれましたか？」って聞かれて、「道に？」いや、「私の人生から」はぐれているのかも…なんて胸の内を話したりなんかしちゃって、案内人の双子のおじいさんが「ナイスうずまき！」って親指立てて言ってくれるんです。ちなみに双子のおじいさんは外巻さんと内巻さん。うずまきだけに 笑

そう、だから、頭の中が渦を巻きそうになったら「ナイスうずまき！」と書き始めるノートです。

左から、「鎌倉うずまき案内所」
うずまきノートに選んだコクヨソフトリングノート
頭の中を洗いざらい書きたくなったきっかけの本

マイノートもうずまきノートも、こだわりは「無地」であることです。
線がない方が自由に書ける感じがしませんか？

キリトリ線のようになっていて不要になったページは破りやすい

このノートの気に入ったのは、後からページを破ることもできる。
何せ永久保存したくない内容ですから、その場で書いてお焚き上げしたくなる思いも書くかもしれません。そんな時に書いてスッキリしてすぐ捨てられるように 笑

そんなこんなで、ひとまずノートの使い分けがはっきりしてスッキリしました。

早速昨日うずまきノートを書いてみたらば2ページ半位、止まりませんでした。
頭の中をそのまま書き出すイメージです。
そしてひとしきり書いて、「あ、何か気が済んだ。」と思う瞬間があったのでそこでやめました。

寝る前にキッチンもサッと拭いてリセットするように、頭の中もサッとお片づけ。

頭の中が渦巻きそうになったら、「ナイスうずまき！」と取り出す相棒ができました。

私の家の近くにうずまき案内所はないけれど、ノートを開くとそこにあって、案内人はいないので、自分で「ナイスうずまき！」と心の中で親指を立てようと思います。
いや、家で1人で書く事が多いから実際親指立ててもいいのか 笑

キラキラしたことは、マイノート。

人生キラキラしたことばかりじゃないから。
マイノート×うずまきノート
両方あってちょうどいい。

何だか頼もしいです。