見出し画像

これで、『給与明細』は、怖くない!③控除項目【税金編】

本日は、天引きされる税金について書く。

以下の2つの税金が天引きされる。
①所得税

②住民税

順番に見ていこう。

①所得税                 従業員が国に納める税金。会社が、毎月従業員の給料から差し引き、徴収することを「源泉徴収」と呼ぶ。

源泉徴収は、毎月ざっくりお金を徴収しているので、12月に「年末調整」を行う。

源泉徴収した所得税の事を源泉所得税といい、原則として、翌月10日までに税務署に納める必要がある。

例えば、9月に源泉徴収された所得税は、10月10日までに納める必要がある。

②住民税

従業員が住民票のある市町村や、都道府県に納める税金。前年1月~12月の給与所得に課税される。「入社2年目から支払わなければならない税金だよ」と言われる理由は、ここ!

まとめ

3日間に分けて、『給与明細』の見方を解説した。もう少し詳しく知りたい!という人のためにこちらの動画のURLを添付します。

(今回の記事を作成する中で、参考にした動画です。)





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?